先日、自宅の新聞を止めました。基本テレビも観ないので当然ニュースも観ていません。
介護保険事業所を営む経営者としては、全くもって不適合者だと言われても仕方ありません。しかし、本当に重要で大切な情報は、マスコミではなくて別ルートでしっかりとタイミングよく知らせてくれます。ですから、テレビのニュースや新聞紙上で報道されている新型コロナウイルスに関することで一喜一憂しなくなりました。
そして、そんな生活をしだしてから解ったことがあります。それは、どうしてマスコミはこうも国民に不安を煽る報道しかできないのだろうかと、そうやって不安の矛先をマスコミに向けていましたが、それは全くの見当違いだったということです。
それは、情報を観る側、聞く側の選択次第であって、実は不安なく生活ができるのだということを体感して経験しています。
つい私たち人間は、何かのせいにして自分の主張を正当化しようとしますが、それは大間違いだったと今更ながら気付かされました。
私たちに選択できる力がある限り、誰にも影響されずに生きることができるのです。
この考え方は、どんなことにも通じます。ですから、別に感染者の状況を知らなくても、基本、手洗い・消毒をしっかりして、マスクをちゃんとつけて、人が多い所は避けていれば、なんの問題もなく生活することができるのです。
何かのせいにしている内は、常に不安と恐怖と疑心暗鬼の世界に包まれるでしょう。
私たちに今できることは何かを考えて行うことに尽きると思います。