今回は、SNSに投稿されていた、末期がんのお母さんが不登校の息子へ送った手紙をご紹介します。
今年も残すところ1ヶ月をきり、師走へと突入致しました。
皆様には、今年一年大変お世話になりました、良いお年をお迎え下さい。
「あのね 長い人生 上手くいかない事の方が多いし
立ち直れないほど 打ちのめされる事も何度もある
けどね こんな言葉があるの
風向きを変えることはできないけど 帆を自分で調整することはできる
いつどんな事がおきても 常に人生を分けるんじゃなくて
起こったことを「どう解釈するか」が その人の人生を分けるのよ
だから 忘れないでほしい事は
怒られた時は「教えてくれた」と受け取り
ストレスを感じた時は「成長のチャンス」と思い
悩みが続く時は「転機が早い」と考え
出口が見つからない時は「さっさと寝る」
最終的に「命まで取られない」と開き直ればいいの
だから 向いてきた風に逆らわず、帆を調整できる心を持ちなさい
それができれば 世界は美しいものになり
人生はきっとあなた自身のものになるはず」
僕は、今年62歳になりました。まだまだ若造ですが、これまで随分といろんな経験をさせてもらいました。だから、この手紙を読んだときは身に沁みて感じるものがありました。僕は、自分でどうしようもなくなった時は「逃げる」をお勧めします。逃げるなんてプライドが許さないという人は「身を遠ざける」「時を空ける」「時間を置く」「誰かに委ねる」「帆の向きを変える」などなんでもいいので、自分の都合にいい解釈で乗り切ればいいのです。
立ち直れないほど 打ちのめされる事も何度もある
けどね こんな言葉があるの
風向きを変えることはできないけど 帆を自分で調整することはできる
いつどんな事がおきても 常に人生を分けるんじゃなくて
起こったことを「どう解釈するか」が その人の人生を分けるのよ
だから 忘れないでほしい事は
怒られた時は「教えてくれた」と受け取り
ストレスを感じた時は「成長のチャンス」と思い
悩みが続く時は「転機が早い」と考え
出口が見つからない時は「さっさと寝る」
最終的に「命まで取られない」と開き直ればいいの
だから 向いてきた風に逆らわず、帆を調整できる心を持ちなさい
それができれば 世界は美しいものになり
人生はきっとあなた自身のものになるはず」
今年も残すところ1ヶ月をきり、師走へと突入致しました。
皆様には、今年一年大変お世話になりました、良いお年をお迎え下さい。