【ぼくらはみんなデザイナーであり、クリエイターである】
究極の話、ぼくらはみんな自分の「生きる」をデザインし、クリエイトしている
そう考えると、ぼくらの仕事は、果たしていま目の前にいる人たちの、「どう生きる」ができるように存在しているのだろうか?
と自問自答する
例えば、ぼくの場合
衣食住で言うと
少し大きめでゆったりとした服を着たいとか
お腹が空いた時に、食べたいものを食べたいとか
自然に囲まれた居心地のいい処に住みたいとか
と
細かな「したい」「やりたい」が実現できているし、それを叶えようとすることができます
例えば、ぼくらの仕事は
ぼくらがこう生きたいと思うのと同じように
目の前にいる人が、例え、どんな状態であっても、こう生きたいかを思い描け、それが創り出せるようにすることだと思うのです
人と人が集えば、それなりのルールとか、決まりとか、こうしていこうとかというのが生まれます
それらは仕方がないとしても、基本は個々人がどうするかが、寄り集まって出来ている世界であると考えると、そこは最大に尊重されるのが大前提であると思います
さて、ぼくらはどうするかを考えなくてはいけない時期に来ていると思うのですが?
それとも、これまでと同じように、過去の蓄積を参考に未来を決めて、今を生きますか?
ぼくは嫌だな
ぼくは未来をどう生きるかを思い描きながら今を生きようと思います
その結果、ぼくが歩んできた過去が変わってゆくし、一番新しい新鮮な過去に生まれ変わるでしょう
例えどんな過去を経験しようとも、過去は変えられるし、未来は懐かしくなるし、今が充実してくると思えるのです
Naoto
#デザインスクール_北海道