コーンクリームスープ
今朝のホテルのメニューのひとつ🍽
これがまた大好物なんです^ ^
自宅でも食べますが
ホテルに宿泊した時の朝食にこれがあると、テンションが上がります^ ^
これが食卓にあると嬉しいなと思う一品です^ ^
毎日だと飽きてしまうから、たま〜に、忘れかけた頃にあると嬉しいです^ ^
そう感じた時に
ふと
お爺さんやお婆さんたちの好物にCAREされてきたかな?と思いを馳せ、疑問が湧いてきました。
栄養や美味しさや見栄えについて
何を食べてもらいたいかについて
どこでどうやって食べてもらいたいかについて
食事をどう作るかについて
何時から何時まで食事の時間にするかについて
彼らが食事に主体的に関われるように、私たちはCAREとケアを考えてきたつもりでしたが、実はその主体は、常に私たち側にあったのではないか?
しかし本来の主体(前提)は
彼らにあって
何を食べたいか?
何が大好物なのか?
どこで食べたいか?
どうやって食べたいか?
誰と食べたいか?
何時にどの位の時間をかけて食べたいか?
どんな雰囲気で食べたいか?
その時に聞きたい音楽は?
と考えるときりがないほどのオプションがあって、そんな彼らの「〜したい」というオプションを持って、私たちは彼らといただろうか?
単純に私たちの考える食事の在り方と食事の提供に終わってはいなかっただろうか?
そこにどれだけ彼らの選択とオプションを持って存在していたかと問うと、言葉が詰まってしまう自分がいます。
グループホームは、唯一「食材料費」となっています。
その意味を考えた時、食事について無限とは言わないまでも、一人ひとりに応じた食事ができる可能性を多く含んでいるのではないかと思いました^ ^
少しずつ、少しずつですが、食事の楽しさを感じられる時間になればと、自身に問いかけ続けようと思います^ ^
佐治先生の言葉を借りると
“これから” が “これまで”
を創る
“いまさら”ではなくて“いまから”を大切にしていこう
と心に誓った朝食の時間でした^ ^
Naoto