魅力ある仕事として
どうしたらグループホームや介護の魅力を伝えることができるか?
ここを考えて、発信していきたい^ ^
それが本音です^ ^
少しでも、僕たちの仕事のイメージを変えたい^ ^
人材難とか、介護報酬とか、介護の質とか、虐待とか、災害対策とかetc、これ問題山積のように見えますが・・・
実は、これは単なるダミーです。
例えば、人材難の件で言えば、人手不足は問題の本質ではありません。問題の本質は別なところにあると思います。
僕たちがしている豊かな仕事である介護が、歪んだ形で世の中に伝わっている。逆に言うと、歪んで伝えてしまった、若しくは歪んで伝えてしまっている。そんな長年の結果ではないかと考えるからです。
現に、介護・福祉のデザインスクールで、共に考えているデザイナーさんに、介護や福祉のイメージを聞くと、汚いとか、大変だとか、その割には給料が安いとか、そんな暗〜いイメージしか持っていなんです。
例えば、排泄の支援ひとつとってみても、日常の暮らしをベースに、水の入りと出を把握して、一人ひとりの排泄感覚と間隔を見極め、その感覚と間隔に応じた配慮(CARE)をした声がけを、主体的に応じられるような、さりげない導きの所作でケアすることが、暮らしの自立に繋がることを伝えると、そこまで詳細且つ繊細な支援を知ると、言葉が出ないほどビックリされます。
さて、僕らは、どうやって自分たちの仕事の豊かさや魅力や専門性を伝えられるのか?
すでに、そのムーブメントは起こっています。
井の中の蛙にならないように、あらゆる世界、業界、職種の人たちと政(まつりごと)を治める人たちとの協働で、良質で魅力ある介護や福祉を発信してゆくことです。
そして、このことこそが国や国民の幸せと豊かさに繋がると経験してゆくことが大切ではないだろうか?
こうした考え方へと改めない限り、永遠と人手不足や人材難は、ダミーとして僕らの前に現れるでしょう。
人間の豊かさとはなんですか?
人間の幸せとはなんですか?
人間の愛とはなんですか?
これからの未来を共に語る大切なキーワードになると思います。
Naoto