小出し第十弾
どんな種を蒔くかで、自分の収穫というよりも、社会に貢献していたことに、今更ながら気づいているので、どんな種を蒔くかを伝えることで共に生きるという創造に繋がる
あらためて
生きてきたことを
振り返ると
どうも
その時々で
好きなことをしてきたに至る
逆を言えば
嫌なことはしない
若しくは途中でやめたり
逃げ出したり
避けてきたりしてきた
そんな
人生だった
そう思うと
その時
自分の感じたとおりに
自分の考えたとおりに
自分の語ったとおりに
自分の行ったとおりに
自分の周りの世界は
整えてくれたのだと思う
自分で成してきたと
自惚れたりもした
案外めちゃくちゃやってきたが
それも自分
結局は周りの多種多様な環境に
支えられ前に押し出されていたことに
あらためて気づく
基本は自分だが
決して自分一人で
生きている訳ではない
人は
そう気づけた時
さらに豊かになると
僕は思う
Nao