私の大好きなドラマの主人公のセリフです
『コンニャクはコンニャク芋から出来ています.その芋は3年もかけて育てます.種芋を植えっぱなしではなくて,土の中で凍らないように秋には種芋を掘り起こして,一つひとつ新聞紙で包んで十三度以下にならないように倉庫で保管する.それを繰り返して,やっと大きくなったその芋には,シュウ酸カルシウムという強烈なエグ味が含まれているので,そのまま食べられません。石灰を混ぜることでエグ味を取り除き,その芋からは想像できないようなコンニャクという食べ物になるんです.コンニャクだけを見ているとその偉大さは気づきませんが、コンニャクのないおでんはおでんと言えないし、シラタキのないすき焼きはすき焼きとは言えません.存在を無くした時にこそその存在感を発揮する本当に偉大な食べ物です.ありがとうございます.
こんなに作るのが面倒な食べ物いつ絶滅してもおかしくなかったはずです.なのにどうしてコンニャクは千年以上も絶滅せずに存在してるのでしょうか.謎です.』
要は
存在をなくしたとき
その存在感がわかる
ということです^ ^
コンニャクから学びました^ ^
Nao
未承認 2024.08.24-18:00 このコメントを編集する
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