昨日新型コロナウイルスに関することでテレビの取材を受けて、言いたかったことがちゃんと放映されるかどうか心配になっていたけど、一番言いたかったことが放映されていてちょっとホッとしています。

と言うことで、先日テレビに出ました。
数秒でしたが、実際はもっとたくさん喋っています^ ^それでも、少しでも多くの仲間たちが「今やれること明確にして行動していくこと」そして「自分を守ること」だと言うことが伝わればとの思いで引き受けました。

もし今のぼくが新型コロナウイルスに感染したら、たぶんぼくは死ぬと思います。なぜならば、薬（ステロイド）の副作用で免疫力が低下しているからです。そういう人は世界中にたくさんいると思います。

で、ぼくがぼく自身を守るためにやっていることをあげてみました。

１毎日のバイタルチェック（体調・健康管理）
２適度な運動（１分間スクワット・自転車トレーニング）
３的切な情報収集（SNSに依存しない）
４仲間への注意喚起（自社職員も含む）
５最小限の移動
６コンビニは利用しない
７外食をしない
８買い物は、予めリストを作り、最短で済ます
９こまめに手指の消毒を怠らない
10車の移動中も換気をする
11外出時は必ずマスクを使用する
12毎日の栄養管理（タンパク質とビタミンの摂取）
13ひとりになる時間を設ける
14誰かと話す時間を設ける
15心配なことがあったら話し合う
16自分のために毎日noteやFacebookを更新する
17プラモデルを作る
18プライムビデオで映画を観る
19今まで読めていない本を読む
20外作業ををする

今のところ思いついたやっていることは、こんなもんです。
とにかく、自分は保菌者くらいのつもりで行動しています。
ですから、基本的に人との接触は、９割は減りました。
それが出来るのも、グループホームアウル（伊達）には、ぼくの部屋があるからです。
ここにこもって、色々とメッセージを出しています。

ぼくからの一番のお願いは、『自分を守って下さい』ということです。昨日は、職員の皆さんお一人お一人に大切なことを封筒に入れて渡しました。入所系の介護事業所で新型コロナウイルスが感染した原因のほとんどが、職員さんにより持ち込まれたものと報告されています。

つまりは、密閉されたお店で宴会をしていたり、ライブハウスに行っていたり、東京や海外へ旅行に行っていたりと様々ですが、この状況下で、このような行動は、やはりこの仕事をしているものとしては自粛の対象になると判断して欲しい行動でした。

もう済んでしまったことを、責めているわけではなく、今後のぼくたちの行動の指針として学ぶ必要があると思うのです。
どうかひとつ、今一度、自分自身の行動を振り返っていただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。
日々の支援に感謝を込めて。ありがとうございます。

宮崎直人