昨日2回目のよるカフェがオープンした
テーマは『辞める人・辞めない人』
1回目のよるカフェで多くの方が取り上げた
いつも辞める人ばかりの理由がとりだたされる
しかし辞めない人もいる
なぜ辞めないで頑張っているのかも語り合うこともいいとおもった
いつも際立つのが待遇や給料や人間関係が課題だったりする
そこにいつも疑問に思っている
というかいつの間にか疑問におもうようになった
自分の内面から起こる本質的な課題から遠ざけるよう
自分以外の事にその理由や訳や責任を転嫁しているような気がしているからだ
本当は本質的なところに目を向けることが怖いからなのか気づいていないのか気づかないふりをしているのか
いま双方の立場を経験して思う
人と同じ事を嫌う性質は、多分、前の上司ゆずりだと誇りを持って生きるようにしている
若い頃は「現場は大変だ」とか「上の人は現場の事を解っていない」とか「いい給料が欲しい」などと思って仕事をしていた
施設長はいいなとか上の人は言うだけだから楽なんだろうなとか色々だ
しかしこの立場になって思えるようになったが
全てが現場なんだと
上には上の現場があるんだと思えるようになった
どのような立場であろうとも仕事をしている人が居る場所はどこも現場であると
そしてどこの現場の真剣勝負だと
独立をお願いに伺ったときも普通なら縁を切られてもおかしくない私をこれまで暖かく見守って下さった
その時誓った
しっかりと独立し安定した事業運営をし認知症の状態にある人への支援を日々考え向上させてゆくことが恩返しになると
そんな思いでこれまで踏ん張ってきた
「感謝」のひと言に尽きる
なので昨日は正直心が苦しくなった
そこが僕の弱点だと思う
まだまだだなぁ。。。。。
(なおと)