最近読んだ本の中に「親の背中を手本に生きる」という言葉がありました。どのような事かと申しますと、子どもは、親や教師のいう通りにはなりませんが、親や教師のする通りになるというものでした。ですから、子どもには、周囲によい手本がなければならないということなのでしょう。
「なってほしい子どもの姿」を、親であれば誰しもが想い描くでしょう。ただし、それには、親も教師も自ら示す努力をしなければならないということなのでしょう。
子どもは親や教師の
「いう通り」にならないが
「する通り」になる
子どもに何かを伝えるのに言葉はいらない。
ただ、誠実に努力して生きていくだけでいい。
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