先月の続きです。その後、私の恩師からメールが届きました。
 涙が止まりませんでした。
以下に、恩師からのメッセージを記します。

『恩師からのメッセージ』
 10年もたつとやはり一昔なんだな~と改めて歳月の日々を思いました。この間の貴方の命がけの怒涛の日々のなかでも、アウルが順調の伸びてきたというのは、奇跡としか言い表せないのではないかしら?そしてあなたが昔のように元気でいる様子もね。嬉しいことでした。あとは、あなたがもう少し体調が万全になったら、人柄のいいスタッフを大事に育てることですね。私が、かつて知っている貴方の身の洞察力や真の意味での認知症の人個々人に相応しいリハビリテーションの方法(本に書いたような・・・)など、あなたが持っている能力はあなた自身が頑張って手にしたものでしょうが、誰もが現場にいればできるようになるというものではないのです。人は育つ力を持ってはいますが、あなたが見せてあげて、彼らが写し取れて、あなたが確認できて、初めて「任せる」だと私は思います。いつまでも全国のグループホームの最強のモデルであってほしいと願っております。どうか身体に気をつけて益々素敵なご家庭を作ってくださいね。

有難くて、有難くて。
神様からのメッセージとして、真摯に受け止め、次のステップへとすすみます。
本当にありがとうございました。

感謝

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