アウル通信　第141号

こんな経験はないだろうか？
スマホの電源を入れた時の時刻が自分の誕生日だったり
誰か大切な人の誕生日だったり
テレビの時刻が11:11だったりというゾロ目だったり
車の時刻が12:34だったり
全てが見た瞬間の出来事なのだ
そんな経験をしょっちゅうしている
私は車が好きなので、最近意識している車があるとすると
行き交う車行き交う車が、そんな車ばっかり出会ったりする
それは、それは不思議な体験をする
多分自分の意識の向け方と体験や経験が限りなく近い状態にあるからだと思う
私たちは
何かである前に『にんげん』である
その『にんげん』にあらゆるものがくっついてくる
ほかのひとから見れば
そのくっついたものの印象が自分にとってどのように影響するかで見方が違ってくる
最近、奥さんと映画を観た
とても素敵な映画だった
モーガン・フリーマンとダイアン・キートンという名優が主役
今の世の中、私たちの生き方が問われている
私たちは
自分の生き方を謳歌しているだろうか？
自分たちの意識の向けどころを誤らないようにしたいものだ
僕は毎日、最愛の妻のところへ帰ることができる
私一人思っていることだが
至福の時が待っていることに喜びと感謝の念が絶えない
　　　　　　　　

感謝