最近感じることだが
人間知っていることよりも知らないことに方が断然に多い
知らなかったことを知るたびに
知らなかったことの多さと知っているつもりの自惚れを感じる
無知でちっぽけな自分の小ささを感じるのと同じに
知らないことを知る可能性と不安も感じる
もっと違う視点で捉えると
知らないことを知っている人が必ずいるということ
と言うことは
自分が知らないことを知っている人との繋がりと紡ぎの営みでこの世界は成り立っていると考えると鳥肌が立つ
人間自分の生きている時代で自分を成すことで生きている
生きることで自分を成すことを自覚していることは幸いだ
その成すことも枯渇してくるとまた何かを成そうとする
0を1にする生き方
そして自分をどう終わらせるかを意識し人生を降りていこうとする時
そうした一連の生きるということと向き合うことも人間の宿命だろうと感じる
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