以前、当ホームのホームページ「つぶやき」で掲載したこともありますが、私達の仕事にも通じる感性を感じましたので、ここでもご紹介させていただきます。
数週間前のことですが、とあるお店に食事をしに行って参りました。食後のコーヒーをお願いしたところ、出されてきたコーヒーカップがとても珍しくまたとても美しいので、そのコーヒーカップを覗き込むように見ていると、スタッフの方が「これはどこどこのなになに焼きです」と教えてくれたのです。その何気ない行動がうれしくてうれしくて、その場の雰囲気(私の心)がとても明るくなったのを覚えています。食事をすませ、会計をしていると、その壁に「スタッフ募集」のチラシが目にはいりました。何気にみてみると、どんなスタッフを募集しているかの条件が書いてありました。そこには、「私達の職場は、私達自身で作り上げる職場です。自分の頭で考えて行動できる人を募集しています」と言いてありました。それを見て私は先程のスタッフのケアに重なるかのように納得したのです。
自分で言うのもなんですが、アウルのスタッフもその姿勢で仕事をしていると自負しています。 どんなに状況が悪かろうが、前を向いている姿は、一人ひとりが同じ目標に向かって、自分の僣欧を最大限発揮し、さらにチームワークという総合力を活かして取り組んでいます。私を筆頭に、まだまだ発展途上ですが、確実にいろいろな経験をさせていただき、自分の頭で考えて行動することに移ってきているのです。そのことが入居されている方々にいい意味で影響してきています。私達は、一緒に生活しています。共に笑い、共に苦しみ、共に悲しみ、共に喜びを分かち合っているのです。この「共に」というのが大切であり、互いに「愛」を感じる行為です。もっと、もっと経験をさせて下さい。
そんなささやかな想いを抱いた瞬間の出来事をご紹介させていただきました。今後共、
よろしくお願い致します。ありがとうございました。
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