7名のお年寄りが命をおとし 、 若いスタッフが声を張り叫び、おどおどする姿を想像するだけで、いてもたってもいられない心境になります。 私に何ができるかわかりません。心でご冥福を祈り、涙を流します。
一人になって考えると叫びたくなります。
私たちにできることはないのか? 今はできることを地道に行うことだけです 。誰かが責任をとればいい話ではなく、 誰かに責任をとらせればいい話ではなく、
自分たちの正当性や正義を振りかざす話でもなく、 ちゃんとやっているグループホームの主張でもなく、 あらゆる事が複雑に絡み合い起きている事として
受け止めなくてはいけないと感じています。 地域と連携をとっているから大丈夫という話ではなく、 防災の管理を法律にのっとって行っているから大丈夫という話ではなく、
夜勤者が若いからとか、経験があるから大丈夫とかいう話でもなく、 制度を変えて報酬を変えれば大丈夫という話でもなく、 私たちが人の命の尊さをどれだけ心をこめて考えているか、感じているか、
何かをしたから大丈夫という話ではなく、 何をしたって、何も解決するものではなく 起こるかもしれない事態に、どう心を向ける事ができるのかを考えます。
スプリンクラーを設置していれば大丈夫という話ではなく、 補助金を全てに出したから大丈夫という話でもなく、 こんな所にグループホームがあったなんか知らなかったという話でもなく、
もっと近所との付き合いを大事にしないといけないという話でもなく、 何かが違うような気がします。 気がするだけで何も解決していない自分に気づかされます。これでよかったなんて私には言えません。
これは氷山の一角に過ぎません。 虐待だって、 身体拘束だって、 オーナーや管理者の独裁状態だって、 いろんな事が起きているのです。 私はいてもたってもいられません。
何かをしなくては。 でも何かだけしたって、何かを解決する事なんてできないことも知っています。 ただひたすら 声を出し、 ただひたすら 行動を起こし続けるしかないことは間違いないようです。
せつないです。 とってもせつないです。 すみません・・・ 感情のままに書いてしまいました・・・。
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