年月が過ぎるのは早いもので、毎月発行しています『アウル通信』が、伊達の今回の発行で、なんと100回目になります。
『アウル通信』は、伊達にアウルがオープンした翌月から始まりました。 つまり、アウルの歴史である満8年と4ヶ月という歳月が、『アウル通信』の歴史そのものになるのです。
当時20代のスタッフに企画と制作をお願いしました。お願いした手前、私も表紙を担当してから、もう100回を数えるまでになったのです。そんな当時20代だったスタッフも30代となり、結婚し子供も授かった職員がいるほど時が経ったと言えます。当時39歳の若輩者でした私も、今年で48歳になろうとしています。
その後、デイサービスセンターアウルがオープンし、グループホームアウル登別館が開設され、『アウル通信』も受け継がれていったのです。そんなアウルと『アウル通信』と私たちの歴史が脈々と繋がってきた事を考えると、何かしら感慨深く、その歴史の中での様々な出来事が込み上げてくるのです。
これからも地道に続けて参りたいと思いますので、何卒ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
少し堅苦しくなってしまいましたが、100回目の節目にあたってのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 |