アウル通信　第90号

『何があっても　同じ方向に歩く人が　一人でもいればいいさ』

何年か前に「今日のインスピレーション」に書いた言葉です。

人は時として決断をしなくてはいけない時があります。
人は時として判断をしなくてはいけない時があります。
人は時として道に迷う時があります。
人は時として悩み苦しみもがきもうダメだと思う時があります。
人は時として愉快で滑稽で豊かな時があります。

様々な『時』を経験し、人の存在価値があります。
人であることの誇りと勇気。
人の逞しい想像力と創造力。

例え何があっても、同じ方向に歩く人が、一人でもいればいいさ。
私の愛と情熱と勇気と相対性はそこから来ているのかもしれません。

昨年ほど人の存在価値をあらためて感じ考えた年はありませんでした。
今年は皆様にとって良い年になりますよう心よりお祈り致します。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

感謝