大好きな詩をご紹介します。
『足あと』
ある夜 わたしは夢を見た
神さまと二人並んで わたしは砂浜を歩いていた・・・・・
砂の上に 二組の足あとが見えていた
一つは 神さまの
そして一つは わたしのだった・・・・・
しかし最後に わたしが振り返って見たとき
ところ どころで 足あとが 一組だけしか見えなかった・・・・・
「わたしの愛する子どもよ
わたしは 決して お前のそばを離れたことはない
お前が もっとも苦しんでいたとき
砂の上に 一組の足あとしかなかったのは
わたしがお前を抱いていたからなんだよ」
H・パワーズ
わたしはキリスト教徒ではありませんが、とっても大好きな詩の一つです。
人はひとりではないのです。
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