ある日の出来事。
私が赤色の服を来てアウルのリビングに行くと、数人のマダム達が「あらまっ!素敵なお色ですこと!」と冷やかされる。
普段の反応とは違うリアクションをみせてくれる。
この間は、不幸があって黒のスーツに黒のネクタイをつけていくと「あらまっ!素敵な旦那様!」とか「どちらの旦那様!」と言って好印象なのである。
しかし、その姿から不幸があったまでは気が向かない。
だが、私のスーツ姿に「素敵!」と声をかけてくれるお婆さまたちが「最高に素敵!」な存在なのである。
暖色系とスーツ姿に、最高の気を利かせてくれる超マダム集団なのである。 |