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【文句を言う時は実は恵まれている】

2022年02月05日 | 未分類

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誰かに文句を言ってるときは

「その文句を言いたい相手よりも
自ら、自分の立場を下位に置いている」

それを自覚しましょう。 
すべて、自分がやっているのです。

もちろん、
その見えない上下を無自覚に
作ってしまっているのも
自分自身です。

文句、つまり
相手に面と向かって意見を言う勇気もなければ
改善する勇気も知恵もない。

相手よりも自分のほうが
残念ながら
「力が無い」「立場が弱い」と思っているのです。

よく洞察してみて。

実際、そうではありませんか?

あなたには現状を変える力が無いと思っている。

でも、現状を変える力を持っているはずの人は、あなたの思う通りに動いてくれない。
だからその人に文句を言いたい。

文句を言う人は
基本は
受け身の立場にいます。

養ってもらったり
守ってもらったり
受け身であり
依存的な立場にいます。

それはそれでいいのです。

けど、
依存できる相手がいる、ということは
実は「とても幸せな立場」だと
私は思います。

依存する相手がいないひとは
人のせいにはできません。

ある意味孤独ですが
自立しています。 
変えたければ行動するしかないことを
知っています。

文句を言うひとは
依存する相手に
代わりに矢面に立ってもらい

自分は箱の中で、
またはその人の傘の下で
安全に生きることを選んでいる。

ある意味
恵まれた立場なのです。

恵まれてるということに気づかず
現状をひとに変えてもらえないことへの
フラストレーションを言う。

それが、陰口だったり
誰かへの文句や八つ当たりなのです。

少し厳しい言い方ですが
それが現実です。

さて、ここからは
あなたが、
どう生きたいかです。

あなたは、その依存している相手と
これから
どんな関係性を作りたいですか?

そのまま
その相手よりも
自分を下位の立場に置き、
もらえるものだけを要求し
依存させてもらい続けますか?

それとも
フラットで
建設的な
関係性を望みますか?

どちらが
世界を変えられるでしょうか?

現状を変えたいのは
誰ですか?

どちらを選ぶのも
あなた次第なのです。

世界は
あなたが作っています。

(心屋智子氏Facebook参照)

05:32 | 記事 nao

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