先日(9月15日)、厚真町でお話をしてきました。
なまら緊張しました。なんでかっていうと資料もパソコンもなく、その場の質問に流れやタイミングを見ながら、しかも参加者の方々がめっちゃ近くてという状況下w
まぁ僕の緊張はさておいて、当社の小規模多機能の管理者のお知り合いが、厚真町でごちゃ混ぜカフェ「おでんの会」というものをやっていて、そこで認知症の理解を深めるためにお願いされたわけです。
座談会風で、とても和気藹々の雰囲気の中で行われました。参加者は、赤ちゃんからお爺さんお婆さんまで、いろんな方々が聴いて下さいました。
なのでいつもは専門職に伝えている僕なので、それはやはり緊張するでしょう(笑)
ちなみにどうして緊張するかというと、本当のところは、自分をよく見せたいとか、よく見せようっていう思考が働くからだそうですw
なので基本僕はええカッコしいなんですw
また脱線してしまいましたw
座談会風で、まずは僕に質問はないかから始まりました。
するとね、元気なお姉さんから元気に質問されました。
その人は介護の職場で働いているそうなんですが、話を聞くとなかなかいいケアをしてるのね。
でもね、先輩職員さんに、いつもダメだしされて怒られるんだって。どうしたらいいでしょうかって質問だったのね。
で、正直困ったんですけど、僕の口から直感で出た言葉は、あなたはあなたの目の前にいる人にとってベスト、ベターなケアを考えて、あなたにできることをやったらいいよ。
ケアとしては今のままでいいと思う。
そして先輩職員さんには、もしかしたらその先輩のストレスをあなたの存在が発散させているかもしれないね。そう考えると、あなたのしていることはとってもいいことじゃないかなと応えたの。もしかしたら、自分もあなたがやっているようなことがしたいけど、なかなかできない自分に対するストレスがあなたに向けられているかもしれないね、だから発散させてあげるといいよ、って応えたの。
でも、チームで仕事しているということを忘れないで、共感してもらえる仲間、その先輩職員さんも含めて伝えていくことも大事だからねと伝えました。
そしたらね、そうか、そう捉えたら腹も立ちませんねって、明日からやってみます!って、答えたはいいけど、なんかちょっと心配はしていますw
そんなことが、先日ありまして、なんか皆さん色々と頑張っておられるんだなって感じました。
厚真町の皆さん!本当にお世話になりました!
話していくうちに知らないうちに緊張もほぐれて、ぺちゃくちゃと喋ってしまいましたが、また機会がありましたら呼んでください!
ありがとうございました。
今日はこの辺でw
最後まで読んでいただきありがとうございました。
写真は、我が家のネコたちです。
よろしくです!
Nao