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『避難訓練』

2025年02月08日 | 未分類

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昨日(2月7日金曜日)19時39分発釧路行きの列車で帯広に向かいました。

23時帯広駅近くのホテルに無事チェックインを済ませ、お風呂に入り、布団に入ったのは0時を過ぎていました。

そして、それが起こったのは、午前2時でした。突然、火災報知器が鳴り出し、「火事です!火事です!」「地下一階より火災が発生しました!」「落ち着いて避難して下さい!」「火事です!火事です!」と何度も何度もアナウンスされました。

そりゃ〜飛び起きましたよ。びっくりしましたが、意外と冷静に着替えをして、持ち物もリュックに詰め込み、部屋から出ました。

すると、お隣さんの若い男性が声をかけてくれまして、「本当何ですかね、まずは下に降りてみましょうか?」僕は、「そうですね、フロントのアナウンスがあってもいいですよね。非常階段で降りますか」と2人で会話をしながら非常階段に向い扉を開けると、上から沢山の宿泊客が、めっちゃ急いで下に降りているではありませんか。僕らも顔を見合わせ、「マジか⁉️」と疑いつつも避難を開始しました。

すると、下から流れに逆らうように宿泊客の一人が「誤報だってさ」と登って来るのをみて、本当か?と思いつつも、この人は下まで行って、ホテルの人から聞いて戻って来てるに違いないのだからと言い聞かせ、同じ階の若い男性と一緒に再び部屋に戻ることにしました。

部屋に戻り、でも普通ならフロントのアナウンスがあってもおかしくないのになぁと思いながら、服を脱ぎ出した時に、「みなさん、フロントです。地下一階に火災の有無を確認したところ、火災報知器の誤作動であることが判明しました。深夜誠にご迷惑をおかけ致しました。本当に申し訳ございませんでした」と、それはそれは申し訳なさが滲み出るような声のアナウンスでした。

そうして僕の不安は解消され、これで安心して眠りにつくことが出来ると思い、布団に入りましたが、夜中の2時に火災報知器の声で起こされ、咄嗟に身支度をし、階段を登り降りしたのです。皆さん!この状況ですやすやと眠ることも出来ず、しばらく覚醒が続き、まぁ〜知らないうちに寝落ちしていました。

そして目が覚めたのは午前6時。まぁほとんど寝ておらず、まぁ、今日の仕事は午後からだ、まっいいか!と自分を納得させ、チェックアウトのためフロントに行くと、支配人さんのような立派な方が、わざわざフロントから出て来て「昨夜は大変ご迷惑をお掛けいたしました。本当の申し訳ありませんでした」と、今にも土下座しそうな勢いで(少し大袈裟な表現ですが)謝罪されたので、多分全ての皆さんにこうして謝罪されてるんだろうなと思うと、逆にホテルの方も大変だろうなと思い、ホテルの方の労を労うように「大変でしたね。お疲れ様でした。大丈夫ですよ。いい経験をさせてもらいました」と伝えました。

それにしても、誤報とはいえ、緊迫した避難を経験したと思えば、これもまた避難訓練だと思い、それもまた良し。でも、本当の火災でなくてよかったし、命も無事だし、そう考えると、とてもいいネタが出来たと言うことですよ。ホテルの皆さん、お疲れ様でした!そして、お世話になりました!ありがとうございました!

Nao

17:41 | 記事 nao [コメント:0]

『大丈夫』

2025年02月05日 | 未分類

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朝起きてトイレに置いてある日めくりカレンダーを見ると

「大丈夫」、なんとかなる
そう、「大丈夫」だから

と、今日の言葉

そう、毎月5日は「大丈夫」な日だった

最近は、自分の自惚れさが際立って感じる日々

でも、よくよく自分の心の奥底をさらっていくと

寂しさが浮き出てくる

あらためて思い知らされる出来事が起きる度に

僕の存在はそういう存在だったのかと

いつも悲しくて寂しさを感じる

僕はそんなんじゃない!って抗っても

虚しさだけが残る

僕は人を育てたつもりもないし
育ててやったんだなどという傲慢な気持ちもない

基本、人は自分で自分自身を育んでいると思っているし
人は勝手育つものだとも思う

育った人間はさらに育とうとするから
現状に甘んじることなくさらに自分を育てる

そのために独立心は尊重したいし
自分もそうだった

自分のことを棚に上げて語りたくない

なので心から応援したいのだが
まだまだ僕はガキなので

寂しさや悲しさの方が優ってしまう

本当に幾つになってもダメダメな人間だと
自分自身を責めてしまうが

俺も一所懸命にやってると
褒めてもやりたい

ダメだ泣きそうになってきたので
この辺でやめておこう

今、若い人たちが
先頭に立って一所懸命にやってくれている

人や時代は変わる
人も時代も新しくなってゆく

そう新陳代謝が起こっているのだと思えば
未来は明るい
間違いなく明るい

そう信じて
前を向いて歩こうと思う

たった一度きりの人生だもの

Nao

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『生きているということ』

2025年02月01日 | 未分類

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生きてりゃぁ色んなことがある
自分じゃどうしようもないことがある
生きてりゃ思い通りになんていかない
そんなことわかってるけどその度に凹んじまう

でも時間が経つと
いつまでも止まってらんねんだよなぁ
前に進まなきゃなぁとも思えてくる
時折虚しさが割り込んでくるけど
動いてりゃきっと何かが変わる瞬間がある
まぁ別にそんなことを期待しちゃいないけど
とにかく今の俺に出来ることは動くことだな

3ミリ進んで2ミリ後退の人生だけど
それでも1ミリでも前に進んでんだからいいのよ
動けなくて止まる時もあったんだから
前と違って俺に依存せずに
お爺さんとお婆さんの方を向いて
ちゃんと動いてくれる人たちに支えられてる実感もある
ガラスの心が破れないように生きているダメダメな俺だけど
前よりは立ち直りが早くなった気がする
こりゃぁ少しは成長したかな?
62歳にもなってまだまだガキだな

今更ながら
そんな自分を信じてみることにした

Nao

07:25 | 記事 nao [コメント:0]

『チームワークの基本は感謝のやりとり』

2024年12月23日 | 未分類

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自分の苦手なことやできないことは
その苦手なことやできないことを
得意な人やできる人にやってもらうといいのです

で、その時に大切なことは
「ありがとう」と言葉にして感謝を伝えるといいのです

自分の得意なことやできることは
その得意なことやできることを
苦手な人やできない人の代わりにやってあげるといいのです

で、その時に大切なことは
「ありがとう」を言葉として感謝を受け取るといいのです

これがチームワークの基本です

チームワークがうまくいっているチーム
若しくは人間関係が良好なチームは
この感謝のやりとりがきちんと行われているチームです

皆さんのチームはどうですか?

Nao

12:32 | 記事 nao [コメント:0]

『メッセージ』

2024年12月22日 | 未分類

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自分へのメッセージって
いつも振り続けていると思うんです

映像の中の俳優さんのセリフ
歌手の歌詞の中に
読んでいる本の中に
聞いているラジオの中に
見ているSNSの中に
電車の中吊りの中に
自然の中に

そして
人との会話の中に

よ〜く耳や目を凝らして
意識していると
その時にあったメッセージが
あちらこちらから
届いているはずです

一度意識して
やってみるといいよ

Nao

05:48 | 記事 nao [コメント:0]

『実験の法則』

2024年12月19日 | 未分類

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あのですね、今まで生きてきて色んな経験をして解ったことがあります。それはですね、生きている中で起こる出来事って、神様に「さぁどうする?」って、なんか試されてるような気がするんですね。

で、何故そう思ったかと言うとですね、自分の身の回りで起きる出来事に対して、ついジャッジをしてしまう自分がいまして、例えば、最悪な出来事と自分がジャッジしたとしても、時間が経つと、その出来事によって起きた状況が変わっているんですね。そんなことは当たり前じゃないかと言われればそれまでなんですが、しかも、僕がとジャッジした最悪の状況のままではなく、逆に好転している事がほとんどなんです。これ、よくは解らないのですが、もしかして試されてた?って思うんです。

僕には、このことを科学的には証明することはできませんが、本能的、経験的、体感的に確かに感じていることは、その実験のプロセスから結果に至るまで、「もうダメだ」「最悪だ」というジャッジは必要ないということです。

振り返ってみると、僕はいつも物事に対して一喜一憂してきました。
自分にとってとか、会社にとって課題が生じた時に、その度に動揺して、不安で不安でいてもたってもいられない心境になるんです(笑)

60歳を過ぎた頃に転機が訪れまして、心が保てず、うつになり、しばらく休養させていただきました。そのため、アウルも、険しい峠を越えられるかどうかの瀬戸際を経験しました。沢山の人たちが去りました。でも、沢山の人たちが助けてくれました。(これも僕の強み)そのお陰で、なんとか峠は越えられました。それでも不安は拭えきれないでいました。

ある時、なんだかそれも疲れちゃいましてね。その時に、やるだけの手は打ったあとは、その後の経過を実験的に観察してみようと思って、少し他人事のように物事の経過を客観視して観察してみたんです。わざとに、意識してみたんです。

したらですね、確かに僕の手立てもそうなんですが、自然と物事が、時に痛みも伴いながらも解決したり、治ったりするんですね。あとは、そのことを僕がどう解釈するかが物事の納めどころなんでしょうね。

今の僕の物事に対する解釈はその程度です。人前で偉そうに喋っていますが、僕自身今も不安の中にいますし、日々悩みの中にいます。でもそれは決して悪いことではなく、これから来る最良の結果のプロセスに過ぎないのです。

前にインスタのリール動画で「最後には、すべてがうまくいくんだ。もし今うまくいっていないのなら、きっとそれは最後じゃないんだよ。もっと自分を信じたらいいよ。」って投稿したんです。最後には、なんだかんだいっても治まるところに治まるんです。

それは結果であって、確かにその過程ではうまくいかないことだらけの連続です。生きていたら、色んなことが起きるじゃないですか。僕は、その度に起きる出来事に対して、いつもドギマギしてしまうんです。こ〜なったらどうしようとか、あ〜なったらどうしようとか、最悪な状況を想像してしまい、落ち込むんです。これには、まったく根拠はないし、起きてもいないことを勝手に想像しているだけなんです。笑えるでしょ(笑)

これ僕の弱点だと思うんですけど、別の捉え方をすると、本能的に危機を感じて自分や何か大切な事やものを守ろうとして、本能的な反応としてドキマギしてるとも思えません?そう考えると、それはそれで弱点ではなくて強みでもあるということにもなりません?

僕の中での結論は、内に起こる全ての出来事は、ぜ〜んぶ実験だと思うこと。その上で、その出来事や物事を観察していくと、例えば、この最悪な状況やどん底の状況が、新しい前向きな状況や良好な状態を生むための出来事に過ぎなかったということに気づけるということなのです。どこかの扉が閉まれば、別の扉が開くという訳です。

現に僕の場合そうでしたし、これからもそうなんだと思えるようになったことは結構最強なんです。なので、人生は実験だと思って生きていると、たとえ落ち込んだとしても、必ず好転する経験をするので、大丈夫なんです。

自分の都合の良いことばかり書きましたが、いいことばかり続くわけはないので、そのためにも、この人生教訓として、この実験の法則の仕組みを理解していれば、次は良くなると思えるし、気持ちが楽になるし、次は落ち込むぞと思えば、その対策や気構えを持つことが出来るという訳です。

これも自分や何か大切な事やものを守る一つの手段として、どうせ生きるんなら楽しく生きたいという思いから生まれた捉え方なのです。

つまづいたっていいじゃないか、人間だもの(笑)人生を別な角度から見てみるのも時にいいかもしれないですね。

Nao

11:38 | 記事 nao [コメント:0]

『訃報』

2024年12月18日 | 未分類

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2024年12月15日
一般社団法人北海道認知症グループホーム協会の顧問でもありました、武田純子さんがご逝去されました。76歳でした。

訃報を聞いての第一声は「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」でした。

14歳も年上の方に、結構尖っていた頃もありましたが、僕にとっては偉大な方のお一人でした。

僕が、自分でグループホームをやろうと決めたきっかけと背中を押してくれた人でもあり、間接的にアウルの立ち上げには、なくてはならない存在で、大変お世話った方です。

一言で、凄い人です。

昨夜、お通夜に参列し、今日これから告別式に参列し、最後のお別れをしてきます。

心からご冥福をお祈りいたします。
今世のお役目お疲れ様でした。
ゆっくりお休み下さい。

Nao

06:16 | 記事 nao [コメント:0]

『還暦』

2024年12月12日 | 未分類

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還暦を過ぎて2年とちょっとが経ちました。

僕が若い頃の60代のイメージは、物事を達観している人でした。

僕の中での達観している人と言うのは、物事を先々まで見通していて些細なことに惑わされず、冷静で落ち着いた人のことです。

それと、精神的に成熟した人や感情を表に出さない人、細かい事でいちいち騒がない人と言うイメージでした。

しかし、いざ自分が還暦を過ぎて数年経ちますが、僕がイメージしていたそれとは違い、物事を先々まで見通すどころか、今に右往左往し、些細なことに心が動揺し、感情を表に出し、細かいことをめっちゃ気にする人間でした(笑)

それは何かや誰かのせいではなく、僕の意思であるから、仕方がないのだけれど、意外でした。

もしかしたら、他者から観ると違うように見えているのかもしれませんが、自分が感じている自分はそうでした。

今月の初め、当社内で自己理解と他者理解をゲーム感覚で経験する研修を行いました。

それはとっても良い機会で、自分が感じていない自分を、他者の視点で知ることが出来るという、不思議な体験でした。

ポジティブな研修で、自分の強みを自分自身で改めて考える機会と、他の人が僕の強みをどう見ているのかが、理由付きでよくわかる内容でした。

これはチームで物事を進めていく上で、とても有意義な情報共有ですので、また再び社内研修として行いたいと思います。

感謝

Nao

13:41 | 記事 nao [コメント:0]

『道の駅あびらD51ステーションに行って来ました!』

2024年12月09日 | 未分類

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先日の土曜日、道の駅あびらD51ステーションに展示しています「ティラノサウルス」を観て来ました。

意外ですが、僕は恐竜が好きです❤️

この実物大のティラノサウルスのレプリカは、世界で3体しかなく、その一体が、北海道むかわ町にある博物館にあるんです。

凄くないですか!

思わず、ティラノサウルス🦖のフィギアを買ってしまいました(笑)

このちょっと好き程度で済ませておこうと思いますw

皆さんはどんな好きがありますか?

Nao

10:37 | 記事 nao [コメント:0]

『失敗と成功の定義』

2024年12月06日 | 未分類

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人は何か始めようとした時、最悪の事を考えて、結局何もしないまま終わってしまう事が多いようです。

でも、物事がうまくいかない本質は、何も行動を起こさない事です。

何か行動を起こせば、成功か大成功しかありません。

この世界に失敗というものはありません。あるとすれば、何もしないことが失敗と言えるでしょう。

行動を起こせば、もっとああすれば良いとか、こーすれば良いとか、課題がが解ります。

課題が解れば、一つひとつ課題に取り組む行動を起こします。

そうしてうまく物事がいくようになります。

その繰り返しです。

失敗したらどうしようと、自他の恐れからくる思考を退ける勇気が、うまく行くコツだと思います。

これまでの経験から体感した、何か始めようとした時の、3つのステップをご紹介します。

その1
その始めようとすることを徹底的に調べて知ること。

その2
次に、どうしたらそれが出来るかをあらゆる方向から検証すること。

その3
最後に、そのことをやること。

だいたいは、その1とその2で終わっていることが多いようです。

うまく行くためには、この3つのステップを繰り返し繰り返しやること。

一番大切なことは『やる』ことの他にないようです。

この自問自答の繰り返しです。

Nao

07:53 | 記事 nao [コメント:0]