新聞の大好きなKDさんとKさん
食後のひととき平成の紙面を拡げ、
好きな記事に眼を通す。
世の中とつながり、母親の感性にもどる時だ。
記事の一つを指し、Kさんに声かけする。
「可哀そうだよね、親も一緒になって悩みを
聞き出せばいいんだよね」と親の関わりの大切さ
をぽつり。
神戸市の中3女子いじめによる自殺記事である。
「ほんとに可哀そうだよね」となんどもなんども
無念さをあらわしていた。
いつまでこんな悲しいことが続くのだろうか。
もうすぐ令和の世。
子供たちがのびのびと生活できる新しい時代に
したい。
グループホームアウル 登別館