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憩い

2019年12月02日 | 未分類

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   日ざしが明るい午後のひととき
 Yさん、Fさん、そしてSさんが
 一緒になった。
   
  樺太での子ども時代の話に花が咲き
 眠気を吹きとばす笑いがうまれる。

  Fさん曰く「ある日、山に遊びに行ったら
 黒くて可愛い子犬がいたのさ。
  みんなで連れて帰ったの。
  そしたら大人のひとから、
 バカもん、それは熊の子だ」と言われ
 びっくり仰天、有頂天。

  遠い日の想い出は、アウルの憩いのひとコマ。

  
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21:44 | 記事 nao