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『介護の喜び』

2018年04月22日 | 未分類

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小津安二郎さん(映画監督)からのインスピレーションをいただいた

介護にも文法がないのだと思う

これでなければならないという型はないのだ

巧いという型にはまった介護をしてはいけないと思う

巧い介護などというのは

その本質とはかけ離れたところにあるものである

巧い介護に焦点を合わせるにではなく、人間の心が癒されることに焦点を合わせることだ

介護の本質は、いつも型のない人間臭いところにあるもので

この地球🌏上にある多様性の中に存在している

日々の暮らしの響き合いが生きる喜びを与えてくれるものであり

介護はその中にどっぷり浸透している

だから僕らの仕事の本質は日々の暮らしそのものの中にある

そこがズレて来ると、お互いの喜びが遠のいてしまうのだ

いいかい

僕たちはそこから意識を離してはいけないのだよ

僕の仕事の喜びはいつもそこにある

12:09 | 記事 nao [コメント:0]

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