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『ゼノン効果』

2018年06月25日 | 未分類

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量子物理学でいう「ゼノン効果」とは、間を置かず繰り返して観察すると、量子(原子)の属性(性質)がフリーズ(固定化)し、その状態に留まり続ける状態のことを言うそうです。

つまりは、ぼくらの業界でいうと、介護職不足という状態を一定量の世間が人々が繰り返して観察することによって、介護職不足という状態が固定化し、その状態が留まり続ける状態になることをいう。

確かに、世間の意識は、こうしたマスコミの報道で拡がりを見せ、多くの人たちが介護人材不足という意識を創り出している。

本当にそれでいいのだろうか?

ぼくは、少なくともぼくは、その意識から遠いところに自分を置くようにしている。その代わりに、上辺の取り組みではなく、個の介護の本質、CAREの本質を様々な媒体を利用して伝えている。

そのお陰かどうかは定かではないが、この春には多くの人財が集まりました。

いつまでも、他のせいにしている以上は、この現状からは抜け出せないと思う。

しかし、こうして介護職不足の新聞記事をFacebookの投稿写真に掲載していること自体、ひとつのゼノン効果に拍車をかける事に加担していると言えるが、記事の内容は真逆なので、まっいいか!

さぁ!介護のこれからの在り方をどう創ろうか感じたことを、発信していきませんか?

(自宅🏠)

15:03 | 記事 nao [コメント:0]

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