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【人はそもそも恐れを抱くものさ、これ仕方がないんだ】

2018年08月14日 | 未分類

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人はそもそも恐れを抱くものさ、これ仕方がないんだ

何か新しいことをやる時とか、今まで経験したことのないことをやる時って、そりぁ〜ビビりますよね。

これね、どうしようもないみたい。個人差はあると思うけども、失敗を恐れない人はいないみたいだね。みんなおっかないんだって。

なんでかって言うと、過去に経験したことが教科書になって、今の判断だとか決断というかを決めているのね。それが、まったく経験したことのないことをこれからやるとなると参考にする情報がないもんだから、そりゃぁ怖いわな。そうなると、守りに入っちゃうの。要は防衛反応(本能)だね。自分をわけのわからない出来事から守ろうとするのね。恐怖はその現れ。これ仕方がないみたいだね。人間には、そう言うのが組み込まれてるんだべね。つまり、心理学でいうと「恐怖=過去経験による未来への防衛」なんだって。今、自分が新しいことを始める時は、必ず恐怖はつきものと考える、つまりセットで付いてくるわけ。要は、その時に受けとる感じ方を変えてみるということ。
つまり、もし恐怖にかられたら、何か新しいことが起きている時に過去に参照する能力があるということ。過去にどういうことがあったかによって、これから未来に何が起きるかということを予想して少しでも生き延びようする能力が働いているのだから、今自分が新しいことをする時って恐怖は出るもの。これ自然の摂理なんですって。

これ全部、尊敬する松丸先生(物理学者で一級建築士、その他色々凄い人)の受け売りなんですけど(笑)、自分の今の経験を通して実験した結果でもあるんだ。

僕は今、その恐怖の真っ只中にいるんだ。そりゃぁどうなってしまうんだべかって、次第に起きてもいないことを妄想し始める始末さ(笑)。なまら笑えるよね(笑)。そう!守ろうとすんのね。自分を。会社を経営しているとね、色んなことが起きるんだ。特に人事のことなんかはデリケートでね。でもね、そんな時こそ、自分たちの仕事の目的を明確に持っているかどうか、仕事に対する「いい」を持っているかが試されるんだ。そこを前提に物事を丁寧に進めてゆくのが、俺の役目。そうやって、くよくよと考えていないで、具体的に行動を起こしてゆくと、具体的な応答が還ってくる。そうやって新しい経験をしてゆく。そもそも過去のデータを参照しながら生きてゆくんだから、人間のひとつの本能をうまく使えるようになるといいなと感じたし、それよりもなによりも、これから蓄積される過去データを「いい」経験や体験をしていけばいいのさ。ビビることはない、会社は俺を殺さない。まっ!殺されたとしても本望だけどね(笑)

あははははは(笑)

Naoto

06:57 | 記事 nao [コメント:0]

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