未来へのメッセージ
今日、北海道認知症グループホーム協会の理事会でした。
今日は大切な案件がいくつかあり、皆さんと有意義な議論ができました。
特に、グループホームの未来について語るための集まりが、11月12日に東京で行われる案件について議論していただきました。
全国47都道府県には、それぞれの地域に根ざした活動をしている事業者団体がいくつもあります。
当協会もその一つです。
これまで、全国的な組織は、日本認知症グループホーム協会と全国グループホーム団体連合会の2つと、どちらにも所属していない、各地域の団体が存在しています。
この度、日本認知症グループホーム協会の河崎会長から、全国にあるそれぞれの組織にお声をかけていただき「認知症グループホームの未来を共に語る会」を開催することになり、案内が来ておりました。
その参加の是非について、理事の皆様と協議をさせていただきました。
北海道は、全国グループホーム団体連合会に所属しておりますが、連合会としては参加しないとの見解でしたので、北海道としては独自に「語る会」に参加したい旨をご説明させていただきました。
その際に僕から皆さんにお伝えした内容を簡潔にまとめてみました。
これは僕からの未来へのメッセージです。
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私は、この「認知症グループホームの未来を共に語る会」に参加したいと考えています。
過去における、グループホームの事業者団体の関係は、それぞれに、個人的な見解があると思いますが、今回は、それは横に置いといての話です。
もちろん、過去は過去で尊重されることが大切ですが、いつまでも過去に縛られていては前に進めません。本当に過去を成仏させるためには、これからをどうするかを考えて一歩前に行動を起こすことだと思うからです。
僕はもう黙っていられないくらい、気持ちが荒んでしまってます。前を向いて歩き出したい、だだそれだけです。解って欲しいとはまったく思わないですけど、少なくとも自分に嘘をつきたくないだけなので、冷たいようですが、個人的な感情は、今はどうでもいいんです。
未来のために、もう黙ってみていられないから。個人的な感情論や遺恨で、この国の大切なことが左右されてしまうなんて耐えられませんし、そう考える人たちとは距離を置きたいと考えています。
今は、ひとつになろうとかではなくて、まずは、一同に介してグループホームという共通のテーマについて、その未来を考えよう、語り合いましょう、そこからひとつひとつ時を重ねて貯めていきましょうという話です。
皆さんは如何ですか?
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と、少し変えましたが、問いかけさせていただきました。
皆さんからは、まずは参加して意見を共有できる関係を築いていくという意味で、参加することを、全会一致で承認していただきました。
これからまた、どのように変化してゆくのかは解りませんが、少なくともこの変革に携わり、語り合ってゆくことに力を注ぎたいと思います。
Naoto