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【認知症グループホームの未来を語る会】

2018年11月12日 | 未分類

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認知症グループホームの未来を語る会

平成8年から、グループホームの仕組みの誕生を夢見て取り組んで、はや22年になります。

それぞれに想いがあって、日々の暮らしを重ねてきたことを思うと、なんか感慨深いものがあります。

少しでも、グループホームという仕組みやそこでの生活が豊かで心地いいものとなるように、それぞれに様々に取り組んできました。

その間、それぞれの想いの狭間で困惑した日々もあったでしょう。

これまで事あるごとに、もうそろそろひとつになることを考えてもいいのではないかと「認知症対応型共同生活(グループホーム)」という名のもとに、同盟を結び、ひとつの協議体を創ることを提案してきました。

こうして公に声をあげ、それぞれの持つ能力、考え方、取り組み、人財を、オールJapanで結集し、行動に起こす時ではないでしょうか?

そんな意味も込めまして、公益社団法人組織でもある、日本認知症グループホーム協会の河崎会長に呼びかけていただき、本日11月12日(月曜日)に、「認知症グループホームの未来を語る会」を開催することになりました。

基調講演には、厚生労働省老健局長 大島一博 氏 に「グループホームの役割と期待すること」と題しての講演もあり、この集まりの開催は、僕個人にとっても、公人としても、とても嬉しいことで、念願だった最大の機会となりそうです。

本日、この集まりにご賛同、ご参加いただいた多くの仲間の皆様と、これからのグループホームの在り方を語り合える場になることを願っています。

ちなみに、一般社団法人北海道認知症グループホーム協会(会員450事業所)は、この集まりに賛同し、参加致します。

以下に、今回の集まりの目的を記しておきます。

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「認知症グループホームの未来を共に語る会」

目的

認知症グループホームを巡る現下の情勢のなかで、その役割、社会的な期待に応えるために、認知症グループホーム関係団体が一堂に集い、「認知症グループホーム」の今日的な課題について意見交換を行い、未来をどう切り拓くのかを語り合う。
また、この会の開催を契機に、関係団体の一致できる課題(人材の確保、災害時の協働、調査研究の共同実施及び介護報酬の改定など)の解決に向けて、認知症グループホームに係る政策提言等を国などに行う。
これらの事を通じて、認知症の人の生活やグループホームケアの質の向上に寄与できるように、グループホームに関する社会的使命や方向性などの認識を一致させながら、共に連携することを目的とする。

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まずは、オールJapanで大同団結し、大連合、大同盟を築いて、今、山積する課題に知恵を出し合い、考えていける集まりになることを希望しますし、そうなるよう努めます。

腐らず、凹まず、また、喧々諤々と議論できる仲間というステージを創って、それぞれの地域で暮らす人たちや、そこでCAREする人たちに夢ある希望ある世界を次の世代に繋げていきたいと思います。

行って参ります^ ^🤚

Naoto

08:42 | 記事 nao [コメント:0]

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