いいことばかりじゃない
ある事業所から相談があった
いつも思うけれども
それにしても
どうも不思議でならない
この人たちは
本当に利用者のことを
考えているのだろうかと
口ではお年寄りのためと
言ってはいるが
人情論や精神論が先走り
刃傷沙汰が繰り返され
自分たちの専門性が
二の次になり
お年寄りの尊厳の保持と
有する能力に応じ
自立した日常生活を送ることが
できていない現実がある
具体的にはこうだ
自分の介護にダメ出しをされ
さらに人前でキツく言われ
恥をかかされ
自分の介護に
自身を失う人が続出(笑)
笑い事ではないのですが
そうされたら嫌だわな
ここで大事なことは
まずCAREを
改善したい時の
基本的な姿勢は
①伝える人
最低でも人としての
人格を尊重すること
礼儀礼節は守ること
これは
双方にとって言えること
②伝えられた人
気持ちはわかるが
言われ方と言われた事を
切り離して考えること
そもそもやれていないことが
発端なのだから
言われ方は謝ってもらうとして
その上で
自分の介護の言われたことを
再度冷静に考え見つめてみること
そして自分を高めるために
具体的に行動を起こすこし
次は改善していること
双方、心情的には
そう簡単なことではないけれども
自分たちの能力を
高めて結果を出していくしか
方法はないようだ
あとは辞めて
和気藹々の事業所に
行くしかないですね
いずれにせよ
僕たちは
どちらを向いて
仕事をしているのだろうか?
と自問自答するとしかないようだ
いいことと
悪いことは
表裏一体だね
いつも一緒
ほんとそう思うな
どちらか一方だけでは
存在できないし
いつも一緒
それをそれぞれが
受け入れた時に
すべてが
うまくいくような
気がする
仲が良いだけじゃダメ
中身が伴わなきゃなぁ
この地域にとって
必要ではないサービスとして
衰退してゆく
さぁ
どうなることやらと
高みの見物とはいかないようだが
そもそも一朝一夕とは
思ってはいないけれど
まずは
人の流れを変えてみるか
まっ
目の前のお爺さんお婆さんへ
やれることから
やりたいことから
本来やるべきことから
着々と着々と
そう助言させてもらいました
あははははは(笑)
Naoto