わたしの味方

“安心して不安でいよう”
そう何度も思おうと思った

本音はね
とっても心細くて
弱っちくて情けなくて
まったく頼りなくて
自分が責められてる感じがして

本当はね
そんな風に言われている
気がしてしまうと
勝手に感じてしまうことが
苦しいの

これが僕の本音

だから
本音はね
本当は
相手を傷つけないんだ
言いたいことを言うことと
本音を言うこととは違うみたい

だからと言って
ためている感情を
吐き出しちゃいけない
わけじゃないと思う

強がり言ってもいいし
弱音を吐いてもいいし
怒ってもいいし
怒鳴ってもいいし
許さなくてもいいし
泣き叫んでもいいし
いいの
いいの
いいの
全然いいの

誰かや何かを
許せないって感じるじゃない
本当のところはね
だれかを許せない
自分を許せないから
苦しくなるの
本当はね

だから
誰かや何かに
自分の感情を向けていると
苦しくなるし
切なくなるし
情けなくなるし
やんなってくる
それが自分の本音

だから
またこれからも
誰かや何かを許せないような
出来事が起きたとしたら
まずは
そんな許せないって
思ってる“自分”を
許してあげようって思う

そんな弱々しい自分を
許そうと思うことにしてる
許せない自分も自分
そんな自分でもOKって

それでいいなと思って
それでいいって
うんうん^ ^