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【人の感情に目を向ける】

2019年03月07日 | 未分類

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認知症そのものを介護する
というよりも
その人の心の中にある感情を
癒すことに目を向けること

人は基本、感情の生き物
今はかなり落ち着いたと思いますが(笑)
“喜怒哀楽”の感情が
すぐに顔にでる方です

前の上司には
よく“口がとんがってるよ”
と言われてました
笑いますよね

若い頃は
とんがってていいんです(笑)
そのとんがりが
沢山の経験を体験します
その繰り返しで
いい味が出るんです

ですから振り返ると
“失敗と笑いの連続”を
無意識に繰り返して
自分を発達させてきて
なんか知らんけど
まろやかになってきてる?
そんな実感を
楽しんでいる感じです

認知症の状態にある方々は
その状態によって
さらに不安な状態に
さらされるのではないだろうか?
と思い

その前提が
これまで彼らの感情に
働きかけることを
基本にしてきた理由です
それはこれからも
変わらないと思います

仕事の“基本のき”ですから
ひとりの人間の感情を
まずは最優先に癒すような
自分づくりに挑む人が
増えるといいなと思います

目線や視線を合わせるとか
そんな技術的なことではなくて
人の感情に目を向けること
出逢った時の“基本のき”です

人になんと言われようとも
僕はこれからもそうするよ

Nao

07:29 | 記事 nao [コメント:0]

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