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【人と認知症と向き合うための基本アプローチ 七ヶ条】

2019年03月11日 | 未分類

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もうかれこれ
この業界にお世話になって
30年になります

なぜかず〜っと
人と認知症と
向き合ってきました

その中で
僕が基本として
感じ、語り、行ってきたことがあります

それらをまとめたものが
『人と認知症と向き合うための基本アプローチ 七ヶ条』です

アウルのホームページに
アップしてありますので
もしよろしかったら
何かの参考にしていただけると
幸いです

今日からその七ヶ条を
ご紹介させていただこうと思います

その一
「礼儀正しく相手を敬う」

基本は
“礼儀礼節を保つ”ということ
別な表現をすると
“丁寧に相手を大事に思う”
ということです

相手を敬う気持ちは伝わります
逆に相手を軽視した心持ちでいると
それは自身の所作に現れ
残念な形で伝わってしまいます

“礼儀礼節”という
堅苦しい表現よりも
“丁寧にかかわる”と表現した方が
相手の懐に入りやすいと思います

日々生活を共にしていると
つい親しくなりがちです
「親しき中にも礼儀あり」
ということわざがあるように
どんなに親しい中であっても
相手を丁寧に敬い想う気持ちが
お互いの信頼関係を結ぶことに
繋がりますし
その関係は良好に継続するでしょう

Nao

08:22 | 記事 nao [コメント:0]

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