『月の光で月を見よう』
これまた難しい言葉です
これはですね〜
物事を見る時というのは どうしても相対的に何かと比較して見ている訳ですよ
何かに照らし合わせてとか
誰かと比べるととか
何かといつも比べて物事の良し悪しを決めているとしたら
それはやめて
純粋に見ようやということなんだと思うんです
この世の中といいますか
この地球上といいますか
この世界では極端な言い方をすると
右と左 上と下 善と悪 暑いと寒い という比較の世界だとすると
宇宙にいくとそれはなくなるんですね
多分 上も下も右も左もない世界だと思うんです
つまり一体的な世界と言いますか
絶対的な世界と言いますか
そんな比べる世界ではないのです
もっと言いますと
光が光として存在できるのは暗闇があるからです
暗闇が暗闇として認識できるのは光があるからです
言いたいのは
暗闇という存在がなくても光のみで光を感じる事の出来る世界を目指そうということなんです
妬みや嫉みがない世界
憎しみや争いがない世界
不幸や貧困がない世界
差別や暴力のない世界
そんな世界を創造しましょうということなんです
「月の光で月を見よう」とはそういうことです
わかります?
あはははは😄