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『施設長のフィロソフィー』

2018年02月23日 | 未分類

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振り返るとずっと逆をやってきた感じ

というより

別な捉え方や見方をしてやってきた

アウルを建てる前もじっくり考えて準備万端って言う感じよりも気づいたら行動していた

結局は自分がやりたいとか正しいとかいい状態でいたいとか

そんな感情を優先してきた

そんなことを追求してきた結果今こうなってんだろうと自覚している

世間では当たり前に流れていくような事も

疑ったり
否定たり
鵜呑みにしなかったり
逆らってきた

そのくせぞっこん惚れ込んだら、とことん真似をした

そうやって自分のやり方を紡ぎ出してきた

自分の人生におけるフィロソフィがあるとすれば

「自分の直感を信じて貫く」かな?

そうやって生きてきた

仕事を5回かえたり

結婚と離婚を経験したり

病気して死にかけたり

まぁ〜兎にも角にも色々あったよ

でもね今思うとだけど

その時々に僕を助けてくれる人が現れるんだ

これがまた不思議なんだけれどもそうなのね

だから今思うよ

僕は守られているって

もしここで僕がやっている事がうまくいかなくてやめなきゃなんなくなったとして

もし助けてくれる人が現れたら、もう少しやんなさいということで

もしそうでなかったとしたら、もうやめなさいってことだと思ってますよ

その時はもがき足掻くかもしれないけども、そうだと思って別な道を選ぶと思う

その時は

よくやったと自分に言える自分でいたいと思うな

よくやってるよ自分

よくやってるよみんな

そう思う

13:13 | 記事 nao [コメント:0]

『施設長の体験』

2018年02月23日 | 未分類

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先日、下河原さんにお願いしてVR認知症体験で樋口さんのインタビューを聴きました

樋口さんが言うように

乱視、近視や遠視と同じように幻視を捉えられる社会だといい

僕は老眼

目の状態が以前より変化してくるととても不便

その変化に応じて目の状態をアセスメントしてくれる専門職がいてどうするかを一緒に決めてもらえる

状態に合ったメガネ👓を作って状態に応じてメガネを使えるようにしてくれる

そのメガネを使って何度も何度も見え方を丁寧に調整してくれる

僕たちは時に眼科医であったり

時にメガネ屋さんであったりと同じ役目だと思う

普通に幻視が見える幻聴が聞こえる

本人にとっては何か目に見えない耳には聴こえない状態がベースとなって真理に見え聞こえる

まずはそこを純粋に認めるところから始まる

僕らはメガネ屋さんである

09:20 | 記事 nao [コメント:0]