Before I die
自分が「いい」と思ったことはやってきた
でも僕の「いい」は、別の人の「いい」とは違った
はじめ、自分の「いい」を前提に、別の人の間違いを探しては、指摘し、自分の正しさを押し付けていた
その度に衝突したし、僕の前から去っていったし、僕も去った
時を重ね、時を貯めて、時を経験し、時を感じるようになって
自分の「いい」だけが「いい」ことではないと学んだ
自分の「いい」を経験して、別の人の「いい」がわかった
だから
「いい」と思うことはしたほうがいいと思う
やらないで悔やむよりは
やって悔やんだほうがいい
やらないで悔やむということは思考の働き
つまりは妄想幻想の世界
やって悔やむということは実践の働き
つまりは現実の世界
人間うまくいかないほうが多い
うまくいくっていうことは
うまくいかないことの経験の連続の中に起こっている
うまくいくことを創り出したり、うまくいくことの現状は、うまくいかないこと、という素粒子の集まりということ
そりゃ〜うまくいくことに越したことはないが
ただそれだけのこと
うまくいくとか、いかないとか、本当はどうでもいいこと
そこに嘆き悲しみ嫉妬しても仕様がないし、仕方がない
僕らの多くはそこを経験する
その経験は大事なこと
そもそもこの世界に勝ち負けなどない
それぞれが存在してこの世界は成り立っている
僕らが一緒に仕事しているチームもおんなじ
だれかのやり方が「いい」わけではない
それぞれの「いい」が融合して醸し出される世界が、お互いの心地いいをさらに深める
さぁ、僕はどうしようかな?
さぁ、君はどうする?
話し合おうじゃないか!
何度も言うが
僕たちはパズルのピースである
一人一人 形は違うが
それぞれがとても重要な役割を持っている
自分の場所で誇らしく輝きなさい
それぞれの場所に収まった時
目指していた世界が完成する
そう信じて^ ^
僕が死ぬまえにしたいことでした^ ^
Naoto