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家族

2019年07月14日 | 登別

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  朝から雨もようの日曜日。
  十一名の訪問客が相次いだ。久しぶりに会う
 おばあちゃんにひ孫たちは大はしゃぎ。

  また静かな面会もある。
  元気な母の姿にふれ「母さん、色白になったなぁ」と
 息子さん。そしてはにかむ母。
  わずかな会話に親子の息づかいを感じる。
  帰りゆく子らを見まもる母。

  家族っていいなぁー。


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21:49 | 記事 nao

2019年07月12日 | 登別

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 夏・夏・夏  でも冷涼な日が続く。
  珍らしく気温もあがったある一日、外は、爽やかな
 風が流れている。
  久しぶりに外に立ったKさんとDさん、可憐な
 花々に目を瞠る。
  花の好きなスタッフが大切に育て、皆さんに観て
 もらおうと玄関前においた。
  懸命に咲く花と夏のひと時を楽しんでほしい。


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11:03 | 記事 nao

望郷

2019年06月20日 | 登別

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 Yさん(97歳)が入居され早や、ひと月がすぎた。
日々の生活にも慣れ、思いがけない出会いがあった。
 3軒むこう隣りのFさん(92歳)である。

 太平洋戦争前、YさんもFさんも樺太に住んでいた。
 当時、樺太(現サハリン)の北緯50度以南が日本領。
 その国境近くの町、敷香(しすか)に住んでいたという。
 一方、Yさんは、間宮海峡に面する製紙と炭礦の町、
恵須取(えすとる)に住んでいた。同郷の人である。
 当時の樺太は、ニシンをはじめ魚介類も豊富で「幸の島」と
いわれるほど豊かな島であったとYさんは回想する。
 フレップ(灌木の赤い実)やトリップ(黒い実)を摘みに
よく出かけたのも懐かしい思い出のひとつ。

 昭和20年8月、ソ連軍の突然の侵攻により40万人を超える
邦人は、その後、苦難の引揚げを余儀なくされた。
 それから70余星霜、二人はアウルで出会った・・・。
 記憶の糸をたどりながらFさんとの話は尽きない。
 そんな折り、詩人北原白秋の著「フレップ・トリップ」を
お見せした。
 「心は安く、気はかろし
 揺れ揺れ、帆綱よ、空高く・・・・」
 大正14年(1925年)8月 北原白秋は、高麗丸にて横浜を
出帆、小樽を経て樺太周遊の途についた。
 国境の町、安別、恵須取、真岡、豊原、大泊、敷香と巡遊し
海豹島にも足をのばし紀行記「フレップ・トリップ」を著した。
 「心は安く、気はかろし
 揺れ揺れ、帆綱よ、空高く・・・・」

 詩人の豊かな感性と躍動感あふれる紀行文を読みYさんの
記憶はより鮮明に想い起される。
 歴史のうねりを経てアウルで出あった二人。
 Fさんを見るYさんの目はいつもやさしく笑っている。 

               地図:「フレップの島遠く」より引用
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22:29 | 記事 nao

旬のおくりもの!

2019年06月15日 | 登別

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 春のひととき、旬の山菜採りは楽しい。
 タラの芽、タケノコ、ウド、ワラビ、フキなど数々
あれど、タケノコはダニのでるころと重なる。
 そんな中、山に入ったKさんからおすそ分けを戴いた。

 朝採りタケノコの皮むきにいそしむSさんとAさん。
新鮮なタケノコをみて、
 「おいしそうだなぁ~」、「早く食べたいねぇ・・・・」

 こころがほっこりする午後でした。
  

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09:15 | 記事 nao

今年のお初!

2019年06月09日 | 登別

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 大きなスイカが届いた。
 うまそうで、テーブルの上で転がりそうだ。
 海ユニットと半分こした。
  おやつはスイカを食べた。

 「甘くておいしいよ~」とAさん。
 皆さんの顔にも笑みがいっぱい。
 幸福なひとときでした。
    
 詩人 山村暮鳥「西瓜の詩」を紹介したい。
    みんな
    あつまれ
    あつまれ
   西瓜をまんなかにして
   そのまはりに
   さあ、合掌しろ
 

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10:23 | 記事 nao

続く悲しみ

2019年06月08日 | 登別

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 静かな午後のひととき。
新聞を読んでいたkさんが思わず声をあげた。
「こんな可哀そうなことをなんでするんだろう。
自分の子どもを殺すなんて!」と。
 先日、札幌市でおきた2歳女児の虐待死である。

 入居の皆さんは必死になって子育てを終えた世代だ。
 なぜこんな悲しみが続くんだろう。Kさんの顔に
悲嘆の色がひろがる。
 
 今一歩踏み込み子供を大切に育てる令和にしたい。
    

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23:20 | 記事 nao

風雪100年

2019年06月06日 | 登別

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 Yさんは、大正の生まれ 97歳だ。
 打続く戦争に青春を翻弄された世代でもある。
 しかし強靭な意志と身体で生き抜いてきた。
 写真集「室蘭 登別 伊達の100年」をお見せ
した。
 食い入るように読んでいる。来し方を振り返る
ようだ。

 多彩な趣味も持っている。
 新聞も購読している。
 そこには「健康」の字が躍る。

 アウルの日々を楽しんで欲しい。

   
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22:36 | 記事 nao

『一休み』

2019年06月02日 | 登別

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少し遠くまでドライブに行ったので
途中で少し一休み!
あいにく天気は曇ってましたが、皆様
とても楽しんでおりました♪
とても素敵な笑顔です(^-^)

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20:50 | 記事 nao

私にまかせて!!

2019年06月01日 | 登別

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 夕食作りの光景です。
「私にできるかしら・・・」と言いながらも
じつに手際よく、包丁さばきもあざやかに
野菜などを切っていました。
 感服いたしました。


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21:08 | 記事 nao

さくら

2019年05月23日 | 登別

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 初夏の風情がただよう午後、さくら並木を訪ねた。
 川沿いの河川敷に八重桜の波がつづく。
 めったに外出しないIさんをKさんたちが支えて
 三人でならんだ。
人生の後半に出会った三人が、遠くに続く赤い波と
人の温かさに触れた。

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22:16 | 記事 nao