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『自慢話』

2024年11月16日 | 未分類

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最近、妙に納得したことがあります。

山崎拓巳さんという方のインスタ投稿で話されていた内容を聞いて
「えっ!俺もやってんじゃん!」ってめっちゃビンゴだったんです。今日はそんな自慢話をしますね(笑)

人を巻き込む話し方には3つあるそうです。

① 聞いてくれている皆さん全体に向かって話す事
例えば
『皆さん!おはようございます!なんだか最近寒くなって来ましたけど、そろそろ雪が降ってくる季節になりましたね!』
と全体に向けて話をする事です。

② 個人に対して話しかける事
例えば
『一番前の方!そうあなたです!こんな季節にあったあったかそうなセーターですね。めっちゃいい!僕も昨日襟なしのダウンを無印で買っちゃいました(笑)』
みたいに、特定の人に焦点を当てて話しかけるんです。

③ 独り言をいう事
例えば
『でもなぁ〜、奥さんになんか言われそうだなぁ〜(笑)』
と独り言のように呟くんです。

まぁ、こんな感じで無意識にやってたんです。
まったく意識していないし、話し方を学んだわけでもないんですが、自然をやっていたし、自然に身についていた事なんです。

めっちゃ自慢話でしょ(笑)

認知症の話をする時も、とにかく聞いている人を巻き込みます。
巻き込むと、これが不思議なことに話がスゥ〜っと入ってくるんです。

まぁ、でも、中には必ずと言っていいほど、斜に構えて、腕を組んで、ニコリともせず、反応が薄くて、めっちゃ話しづらい人がいるのも事実です。

これね不思議なことに、必ずいるんです。
その人が悪いっていう話じゃなくて、必ずそういう人がいるって話なんですが、言いたいことは、そういう人を自分が作っちゃってる場合がほとんどなんです。

そういう人を見かけると、そりゃぁ〜話しずらいじゃないですか。
僕の対策はふた通りあって、一つは、そういう人を巻き込んでしまうように、勇気を振り絞って、関わるようにすること。
もう一つは、出来るだけ視界に入らないようにして話すこと。
この二つなんですが、結局、僕の思い過ごしだったという事の方が多いような気がします。

なぜかと言うと、話が終わったあと、自分が一方的にそう感じていた人から、『今日の話はとても勉強になりました』とか、『とっても良かったです』とか、言ってくれる方の方が多いからです。

なんとも僕は傲慢で、自分勝手な人間なんだと思わされる瞬間です。

せっかくの自慢話が、傲慢話になってしまいましたが、これからも人前で認知症と人の話をさせていただく機会があると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

では、バイなら!ならバイ!

Nao

写真は、介護職を元気にするバンド「カッパーズ」のメンバーと練習中に撮った写真です!
今月、21日(木曜日)に苫小牧市にあるエルキューブというライブハウスでライブをやります!どうかご参加下さい!ライブ会場で会いましょう!

06:49 | 記事 nao [コメント:0]

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