今日は『実践リーダー研修フォローアップ研修』
日胆ブロックで、2度開催致しました認知症介護実践リーダー研修のフォローアップ研修を企画しました。
協会のブロックの助成金を使っての研修会です。
リーダー研修修了者を対象に20名の皆さんが参加されております。
アウルも、伊達と登別から2名参加しています。
伊達は、今地管理者、登別は、宮崎管理者です。
この研修会は、今それぞれに抱えている課題を持ちよって、4人1グループで、それぞれに事例提供者、司会者、記録者、発表者の役割を持ち、全員の課題を解決してゆくという内容で行っています。
これは、自分以外の誰かに課題を解決してもらおうとする単純な他力本願というものではなくで、それぞれの役割を担いながらも、自らの課題の解決の糸口を探ることを目的としています。
他者の意見を聴くこと、自分の意見を伝えること、他者の意見を自分の意見と融合させていくこと、他者の意見に対して様々な感情のやり取りが織り成されてゆくこと、その中で自分の思考と発言と行動の変化を感じること、また、それらを書き出すことによって整理されていくこと、他者が自分の抱えている課題や悩みについて一所懸命に考えてくれるということ、話を進める中で自分の中で思考が展開され整理されてゆくこと、そんなことたちが自分たち4人のチームに巻き起こるのです。
自分たちで解決しようとする空気が会場中を包み込んでいます。
参加者にとっては、とてもいい機会であり、有意義な時間となるでしょう。
皆さん、明日も1日ありますが、頑張って下さい。
お疲れ様です。
nao