なかなか簡単そうで難しいパズル苦戦していると、どれどれ！と、助っ人が、二人で協力して完成しました！

アウル伊達

いつも車椅子に座って過ごしているA様。
「よいしょ」っとおもむろに立ち上がり壁伝いに歩いておりました❗️
「一緒にお散歩しましょう！😊」とスタッフが声をかけると
「おぉそうかい？」とゆっくり歩かれていました😁

今度またゆっくり散歩しましょう！👍

グループホームアウル伊達

夕食の片付けをしているとA様が自ら立ち上がり何をするのかなー？と様子を見ていると台所に立ってお皿を綺麗に洗い流してくれました。
その後、「よいしょ！」と車椅子に座わられ「ありがとうございます😁」とお話したら笑顔で「うんうん。」とうなずかれてました。

伊達アウル

　夕食後の一コマ。ご機嫌なＫ様、一曲披露頂きました。向かえに座ってらっしゃるＤ様、ノリノリに踊って下さいました(^o^)　　　伊達アウル

今日は名前入りのオムライス❗️上手にできました！いただきまーす😉

アウル伊達

忠犬か??番犬か??
微妙ではありますが(笑)
買い物袋を下げて帰ってくる
スタッフの姿を見て
背筋を伸ばして勝手に
“待て”してるムサシ(笑)
野良猫にエサを取られちゃう
ムサシ(笑)
構ってくれないとふて寝してる
ムサシ(笑)
大好きなスタッフを見ると
ちぎれんばかりにしっぽを振る
ムサシ♡
どんなムサシもめんこいです♡
そんなムサシはアウルの外でも人気者!!
今日は散歩中の園児に
「ムサシ~~~ムサシ~~~」
と熱いコールに応えるムサシでした🍀*゜

アウル伊達

　木々や花々が大好きで笑顔の絶えないYさん、今日、１日
９８歳の誕生日を迎えた。
　幼少期、今は遠い島となった樺太（現サハリン）に渡り青春時代を過す。間宮海峡に面した製紙や炭鉱の街、恵須取町である。
　結婚、誕生、終戦・・・・そして引き揚げは昭和23年。
　悲しい記憶もあるが、楽しかった思い出も沢山秘めている。

　Yさんは、足が達者である。目もいい。
　杖を手に背を丸めコツコツ　コツコツと歩く。
　毎朝、新聞も読む。本や週刊誌も大好きだ。なかでも望郷の念やみがたく樺太に関する本は熱心に読む。
　スタッフは、図書館を巡り何冊もの記録を見つけた。
　その中の一冊、「樺太１９４５年夏」に眼が釘づけとなる。
　母校の上恵須取尋常高等小学校や懐かしい街並みが載っている。
　眠っていた往時の記憶がとめどなく蘇る。
　この小学校を優等で終え、卒業総代を務めたという。
　
　時は移り、子ども達も成長、手がかからなくなったのを機に園芸の仕事に専念すべく造園会社で庭師の修行に励んだ。
　木や石にも限りない愛情を注ぐ仕事ぶりは、メキメキ頭角を表し、昭和50年当時、道内の女性では数少ない造園技能士に挑戦し見事合格。
　その後、女親方として木・花・石・築山・池など総合的な美しさを創造する庭師として多くの足跡を刻んできた。
　卓越した技能が認められ北海道知事賞を受賞する機会にも恵まれた。

　晩秋のひととき、好きな本に触れ、来し方に思いを馳せ
笑顔の日々を愉しんで頂きたい。

　　　グループホーム　アウル登別館　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　地図「樺太１９４５年夏」引用
　　　　　　　　　　　　　　　　

最近は車椅子で過ごされ中々立たれる事も
少なくなったA様ですが以前はアウルでも
バリバリ台所で仕事されておりました。
体は覚えてらっしゃるようで台所で立ち上がり
徐にスポンジを手に取ります。
皆様認知症の症状を抱えた方々ですが
この様なお姿を見ると人間て凄いなーと
ふと思います(^^)

伊達アウル

卵がたくさんあり煮卵を作ろうとなりました。
半熟加減が難しくていつも失敗してしまいますが
今日はうまく出来そうな予感！
アウル伊達

お菓子の詰め合わせとカボチャを持ち
K様はあらっ、と言って、ポーズをし
お菓子を食べられておりました。
今度はスタッフも変装しますね！

伊達アウル