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『ウメ子の会』

2018年06月25日 | 未分類

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平成22年度 協会主催の第1回認知症介護実践リーダー研修終了者で、2、3ヶ月に一回食事会を開いている。

誰が音頭をとって集まったわけでもなく、自然とこの会は始まった。

第2回目の会場が「ウメ子の家」という創作料理のお店だったので、この会の名前を「ウメ子の会」と呼んでいる。

かれこれ、8年続いているが、ぼくは一回忘れてすっぽかした以外は、全部参加している。

たわいもなく近況を伝え合い、次第にお酒が入ってくると、それぞれの夢や言いたいことを語り出す。ぼくにとってこの会は、肩を貼らずに心地よく過ごせるから、毎回顔を出す。

今日は、7人のメンバーが集まった。2時間の飲み放題終了後から、なんか知らんけど盛り上がった。協会のこれからのことや目指すべきこと、などなど様々に語り合った。

しかも、なんと!第1回のリーダー研修から、2人の認知症介護指導者が生まれ、さらに今年度1人指導者研修を受けることになっている。

この会がこれからも、上下関係やルールや決まりのない集まりを継続して、いろんなアイデアが生まれてくることを願っている。

次回は雪が降る前に集う約束をしてわかれた。

みんな!今日も有難う^ ^👍

23:55 | 記事 nao [コメント:2]

『ゼノン効果』

2018年06月25日 | 未分類

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量子物理学でいう「ゼノン効果」とは、間を置かず繰り返して観察すると、量子(原子)の属性(性質)がフリーズ(固定化)し、その状態に留まり続ける状態のことを言うそうです。

つまりは、ぼくらの業界でいうと、介護職不足という状態を一定量の世間が人々が繰り返して観察することによって、介護職不足という状態が固定化し、その状態が留まり続ける状態になることをいう。

確かに、世間の意識は、こうしたマスコミの報道で拡がりを見せ、多くの人たちが介護人材不足という意識を創り出している。

本当にそれでいいのだろうか?

ぼくは、少なくともぼくは、その意識から遠いところに自分を置くようにしている。その代わりに、上辺の取り組みではなく、個の介護の本質、CAREの本質を様々な媒体を利用して伝えている。

そのお陰かどうかは定かではないが、この春には多くの人財が集まりました。

いつまでも、他のせいにしている以上は、この現状からは抜け出せないと思う。

しかし、こうして介護職不足の新聞記事をFacebookの投稿写真に掲載していること自体、ひとつのゼノン効果に拍車をかける事に加担していると言えるが、記事の内容は真逆なので、まっいいか!

さぁ!介護のこれからの在り方をどう創ろうか感じたことを、発信していきませんか?

(自宅🏠)

15:03 | 記事 nao [コメント:0]