何かになろうなんてしなくていいんだよ
あなたはあなたのままでいいんだよ
最近は忙しくてあまり一緒にいることができていないが
僕のところで生活しているお年寄りをみているとそう感じる
困っているのは彼らなのだが
逆に励まされているように思う
時に人へのアドバイスをする時があるが
人へのアドバイスは自分へのアドバイス
そう感じる
そう感じるとなんだか恥ずかしい
結局にところ
自分で感じて自分を生きているということだろう
人一倍自分に厳しく罪悪感の塊な僕は
ひとつひとつそれをおろしている
何ひとつわかっていないが
いまを生きるしかないようだ
nao