log

【短腹】

2019年01月17日 | 未分類

ファイル 1396-1.png

むかしむかし
僕は短腹でした
今でも本質は
あまり変わらないようです
自覚しています(笑)

先日
アウル登別館の管理者から

“昔、施設長は、机を叩いて怒鳴ったんですよ”
“感情を顔(態度)に出すな!って“
”私も若かったから、どうしたらいいんですか!って言い返したんですけどね”
と笑いながら話をしてくれました(笑)

正直
穴があったら
入りたかったですね

自分で感情を表に出すな!って
言っておいて
自分で感情を
表に出しているんだから
そりゃ〜世話ないですよね(笑)
矛盾してますね(笑)
しかも僕は
覚えていないんですから
どうしようもないですよね(笑)

そんなむかし話をして
苦笑いしました(笑)

そんな話を奥さんに話したら
涙を浮かべて
“それでも今の今までついてきてくれてるんだね”
“有難いね”と
2人で感動して泣きました(笑)

今思えることですが
人間とは
そんなもんです^ ^

人間って
つくづく思うのですが
勝手だなぁ〜と

さも自分は出来ている感で
人のことを
あ〜でもない
こ〜でもないと
批評します

人のことはよく目につきますね
何故か?
その時自分で自分のことは
見えないからです

もし自分の至らないことも
しっかりと見えていたならば
人のことなんか
言えたもんじゃないですよ

自分も至らないところがあるし
支え合わなきゃなって
逆に助けてあげようって
助け合おうって
思うんじゃないですかね

あの人が
忙しかったら
あの人のあの仕事を
代わりにしようと
するんじゃないですかね

さらにそれは
恩着せがましくではなくて
自然の流れで
ましてや“ありがとう”と
感謝を求めるものでもなく
自分がしたいからするので
感謝が返ってこないから
逆恨みするなんざ
もってのほかですよね

相手のダメなところを
ダメだしして
非難して
その繰り返しで
勝手に
イメージを固めて
勝手に
あの人は
本当にダメな人間だと
レッテルを貼って
挙句の果てに
上司にチクる

単なる仲良しこよしの
チームになってゆき
表向きの利用者思いの
イミテーションチームが
出来上がってゆくんですね

人間は
自分のことを棚に上げて
物事を言う
生き物です

昔の人は
いいことを
言いましたね

だから役割とか役目とか
決めたくないんです
チーム力が半減しますから

チーム力の本質は
お互いに助け合う力
お互いに支え合う力
お互いに補い合う力
のこと

まっ
自分の仕事は
しっかりやるというのが
大前提ですが・・・

むかし短腹だった私は
登別の管理者に言わせると
かなり丸〜く
なったようです(笑)

Naoto

08:43 | 記事 nao [コメント:0]