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【私がこの会社を創った理由(わけ)】

2018年08月30日 | 未分類

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【私がこの会社を創った理由(わけ)】

会社の理念は、今年新たに変え次のように皆さんにお願いしました

〜法人理念〜

私たちが「人」と「認知症」にできること

たとえば

自分にできることは自分でできるように

他の人と協力し合うように

地域社会と繋がりが持ち続けられるように

これは、自然のサイクルと同じだけ、永く、永く、子供たちの子供たちまで語り続けてもらいたいという

すべてのアウル(事業所)の願いです

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私の考える最終的なゴールは

それは

ここを利用、入居している方々の幸せです

そして、このゴールへ向けて歩むためには、具体的な自分自身への問いかけから始まります

1)ここに居て心地いいと感じられるか

2)ここに居てあなたに逢えてよかったと思えるか

3)ここに居てあなたのことが大好きと感じられるか

これらの3つ問いを自分自身に常に投げかけることで、それは達成すると信じています

そして、この根底に流れる前提にあるのが

人と人との信頼関係を最優先に築くということです

究極は、ただただそこに辿り着くだけなのです

そこを仕事の目的又はゴールにして、それぞれの持つ能力を発揮することが私のお願いです

これが、私がアウルを創った理由(わけ)です

ちなみに、写真のアウルのキャラクターは、当時小学生だった長女がデザインしたものです^ ^

Naoto

10:38 | 記事 nao [コメント:0]

【過去はいつでも最新バージョンに書き換えることができる】

2018年08月30日 | 未分類

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過去は常に最新バージョンにすることができる

人の心は複雑です

心は見えないし、触れることもできませんから

目に見えるものだけが真実、本物だと信じていると

どうも厄介なことになります

昔、こんな話を聞いたことがあります

実際にあった話です

よく河川の真ん中あたりに中洲ができている川があるようですが

その中洲で数人の子供達が遊んでいました

すると、天候が次第に悪くなり雨が降ってきました

夢中で遊んでいた子供達は、天候の変化など気がつきませんでした。

すると川の流れが次第に早くなり、何人かの子供が川に流されそうになったのです

子供達は友達を助けようと、手と手を繋ぎ合わせ助けようとしましたが、何人かの子供は流されてしまいました

その後、助かった子供達が救出され、流された子供数人も川下の方で発見されました

しかし、残念ながら何人かの子供は命を落としました

自分たちの子供たちが大変なことになっていると知らせを受け駆けつけた親たちの気持ちは複雑です

子供を亡くした親たちは悲しみのどん底に、逆に、子供が助かった親たちは、子供が助かった安堵感と子供を亡くした親たちへの気持ちを考えると、とってもとっても手放しで喜べるような状況ではなく、複雑な心境になります

数年後の親たちの感想ですが、子供が助かった親たちは、子供を亡くした親と会った時に、自分の子供が助かって良かったし、嬉しいけれども、どこか申し訳ないという気持ちを抱いて、その頃のことを考えるとネガティヴに感じるそうです

しかし、子供を亡くしてしまった親は、助かった子供やその親を見るたびに、自分の子供が生きていたら、こんな大きくなっているんだろうなぁと、うちの子の分まで元気に生きて欲しいと希望を抱き、ポジティブな心境を感じるそうです

つまりは、事故が起きた時の気持ち、心模様が逆転するという現象が起きるというのです

やはり、過去に起きた事実は変えられませんが、その時に抱いた心は、その後の未来をどう生きるかの今を生きることで、変えられるんだと思いました

過去は常に最新バージョンにすることができる^ ^

とってもステキな新しい概念を手に入れたぼくの感覚は

何かひとつ自分を豊かに生きる勇気が降りてきた新鮮な感覚です^ ^

ありがとうございました^ ^🙏

Naoto

06:20 | 記事 nao [コメント:0]