500円玉
昨夜、江別市グループホームの会「あおいの会」の研修会でした。
グループホームでのCAREとケアの話を、アウルで使用している記録用紙の解説とあわせて、伝えさせていただきました。
60名ほどの参加でした。お仕事終わっての参加に、ただただ敬意を表します。
基本、講演とか研修とかで、お礼としてお金をいただきます。交通費、宿泊費も含めていただくこともあります。
それらは、全て会社の収入になります。そして、その金額も特に決めてはいません。呼んでいただくところの予算でお引き受けしています。幾らでもお受けしていますお金ではなく、物という時もありました(笑)
それでも全然いいんです(笑)
それが昨日、あとで知ったのですが、昨日の僕の研修は、ワンコイン(500円)だったらしく、参加された皆さんが払われた500円玉が、そのままダイレクトに私に手渡されるというものでした(笑)
何というまぁ〜斬新で驚きまし^ ^しかも、500円貯金箱に入っているではありませんか(笑)
なんと!その総額が28,500円!ですから、昨日の参加者は57名ってことになりますね^_^
一応いただきましたが、その後言葉がつまってしまいました。今朝、あらためてその貯金箱をみて、正直な話、なんだか申し訳ないなと思ってしまいました。
こうして書いていると、泣けてくるんです。歳だね〜^ ^すぐ泣くジジィだからね^ ^これ、なかなか使えませんよ^ ^このまま、貯金しておきます^ ^
なんだか、北の国からを思い出してしまってね^ ^
純が長距離トラックに乗せてもらい、東京に出る時、トラックの運ちゃんが、無愛想に茶封筒を純の前に投げるように出すんです。純が封筒の中を見ます。すると、封筒の中には泥のついた一万円札が3枚。運ちゃんが、これはもらえないから、お前が持ってろと伝えられ、それを見た純が泣くというシーンです。
この500円は、もしかしたら各事業所が用意したものかもしれません。例えそうだとしても、彼らが悩みながらも、一所懸命にケアした報酬の中からでしょう。それはわかりますよ。僕も経営者ですから。
今朝は思ったね、もっと具体的に頑張らないとってね^ ^👍
本当にありがとうございました🙏お互いに、お爺さんやお婆さんの方を向いて、良質なCAREとケアをしていきましょうね^ ^
お世話になりました🙏
Naoto