小出し第十六弾
16.不安になったり、苦境に立った時には、徹底的に分析することにしている、時にその姿は、女々しく、弱々しく、頼りなさそうだが、とても大事な行い
人間をやってると
それりゃ〜
不安にもなりますし
苦境に立つことだって
多々ありました
生きるとは
そういうものだ・・・などと
高を括って
自分を誤魔化した(笑)
そうは
思うものの
やはり
その場面に出くわすと
オドオドするし
自分を守ろうとするし
それをなんとかしたかった
どうにかしようと
色々やってもがくけど
おかしくなるだけ
だから必然的に
どうにかしようなんて
なくなっていった
結局のところ
そのまんまになる
そのまんまでしか居られない
そのまんまの自分で
徹底的に考える
その姿は
そりゃ〜弱々しく
そりゃ〜頼りなく
そりゃ〜切なくて
そりゃ〜腹黒くて
そりゃ〜ダメダメだったり
ラジバンダリ(笑)
その時は
これは底なし沼か!
どこまで続くんじゃ〜!って思う
でも
ある時点で(どの時点かは解らないが)
すぅ〜っと力が抜けていく
別な
言い方をすると
誰かに
“もういいよ”って
言われている感じになる
その時に
別な見方や
別な捉え方や
別なやり方や
別な道が
そっと
ふと
すぅ〜っと
差し出される感じで
あらわれる
さらに
その行いの果てに感じることが
もう一つあって
それは
いつどんな時も
誰かが気にかけてくれていたり
ずっと支えてくれている人が
いるってことに気づく
人間って
なんかおもしろい
不思議な生き物です
ただ今実験中!
あははははははははは(笑)
Nao