夢をみた
お爺さんお婆さんが自分らしく生き生きと生きてゆくということは
ぼくたちが自分らしく生き生きと生きてゆくということと同じで・・・
そもそも本人はどう思ってるんだよ!
自由、自由ってどこが自由なんだよ!
安心して暮らせる社会ってなんなんだよ!
彼らは守られるべき人か?
何かあったらどうするの!
何があったらって何があると言うのさ!
死んだらどうすんのさ!
責任とってもらうからね!
そんな赤裸々な掛け合いが飛び交い、誰かと熱く言い合っている夢でした。
多分、自分の中にある沢山の葛藤が夢に出てきたんだろうなと。
目が覚めて
夢だったかと少しホッとしました。
人間として、自分も、家族も、社会も、全て、それぞれの責任において生きるという大前提に立って考えられるといいなと思いました。
人間が目指す社会は、奪い合わず攻め合わず、分け合う社会だといいなと。
人類の崇高な目標だと思いますが、未だに責任を求め合い、押し付け合い、人のせいにしている世の中。
宇宙物理学者の佐治晴夫氏の「これからが、これまでを変える」の名言どおり、今を真剣に生きんとなぁと、あらためて心に誓いました。
それには、いろいろとありますが、今自分に出来ることをするに尽きます。
前にも書いたことがありますが、ぼくの中には、仮面ライダーもいるし、ショッカーもいます。お互いに手をとり合って、自分に正直に今しかない今を生きる〜って、自分の中で闘いながら生きているような気がします。
どんな状況でも、どんな状態でも、どんな境遇でも、シンプルで、ベーシックな自分に立ち還れるといいなと思います。
Naoto