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【雑念】

2019年03月21日 | 未分類

ファイル 1464-1.jpeg

なにもかも
嫌に思ってしまうことがある
なにもかも

今まで築き上げてきたものが
一気に崩れ落ちてゆくかのように
感じてしまう時がある

それはそれは
ほんの一瞬一時
一時的な感覚

なにもかも
なにもかも投げ出したくなる
なにもかも

そんな弱音を吐いてどうすると
言われるかもしれないが
裸の王様にはなりたくない

僕は社長や代表や家長の前に
僕、私、俺、わし、おいら
という人間である

頑張っている人に
もっと頑張れと言ったことはないが
頑張っていると思っている人が
もっと頑張れと言われているような気にさせたり
思わせてしまうことがある

まったく不本意ではあるが
そのつもりがないのに
そう思われてしまったことに
気持ちが刺すように痛む

でも頑張っているのに
うまくいかないのは
どこか何かが間違っているか
どこか何かがかみ合っていないか
どこか何かが歪んでいるからなのだと感じる

ここで誤ってはいけないのは
決して誰かではないということ
決して誰かが間違っているのではない
誰一人悪くはないのです

それが誰かに向いた途端に
判断を誤ってしまう
誰かではなく何かなのだ

ひとつだけ確かことは
その誰かのお陰で
自分が在るということ

Nao

08:04 | 記事 nao [コメント:0]