過去は変えられないと思っていた
ついこの間までは

でもですね
これビックリなんですが
今の僕はこう感じれるんです

“過去は変えられる”

僕らには
過去に
たくさんたくさん
失敗したとか
恥をかいたとか
バカをやったとか
あるじゃないですか
多分ない人はいないんじゃないかな

もしそんな過去を
全部ネガティブな感情に置き換えて
今でも失敗した
今でも恥かいた
今でもバカだったって
それを自分を責める
材料にしている人がいるんですよ

生きていられます？（笑）
人前に顔出せませんね（笑）
全部覚えていたら（笑）

でも生きている

なんででしょう
それは忘れるという仕組みが
人間にはあるから
全部忘れてんねん（笑）
都合のいい動物なのね

少し時間が経つとそうなる
ネガティブな結果に多くは
すぐに過去になって
それらは忘却される運命を辿る

でも過去を自分責めの材料にして
過去にいつまでも
しがみつくように
自分を苦しめている人もいる

それは自分の失敗に納得していない
そんな自分を肯定したいという
根強い願望が
そうさせてるんでないべかって思う
つまりこれも自分を守ろうとしているだけだけどね

“それを執着と言います”

でもね
失敗をまず受け入れてみて
自分の過去をアップデートしてみるのよ
試行錯誤は繰り返すから覚悟してね
それでなんでもいいんだけれど
なんでもいいから
うまくいく事に辿りついたら
あの日の失敗が
必要であったことを知るのね

つまり、理論上、この世界に失敗なんて存在しないわけね
だから自分を責める必要はないわけ

うまくいってたけど
なんか知らないけども
うまくいかなくなったって経験をする

その反面
うまくいかなかった事が
なんか知らないけども
うまくいったって経験もしてるじゃない

だからそんな一喜一憂することはないわけ

”過去は変えられる“

今やりたいこと
今やるべきこと
今やれることを
やることなのだ

Nao

北海道士別市にて