95歳の婦長さん
「今のところ」をテーマに投稿しましたが、人間って面白いなぁ〜と思って^ ^
なんだか世の中、やれリーダーシップだの、やれ自己啓発だの、やれ成功者の言葉だの、やれこうするといいだのというのが蔓延しているのに違和感を感じたっちゅうか、気になったっちゅうか、ほんちゅうか、だっちゅ〜のなのね。
そう感じたのよ。
そう感じたんだから仕方ないじゃないか〜(えなりかずき風)
で、人の言葉や考えや哲学も大事だけれど、その前に自分の心の声というか、感覚感性感情がどうなん?について感心を向けた方がいいかなと思って投稿したなり。
どんなに偉かろうが、どんな成功者だろうが、惑わされることはないし、彼らが言っていることが、自分には出来なくても、自分を責めることはないってことなのね。
例えば、今の仕事に対して、それぞれに何のためにってあるじゃない。自分の生きがいそのものかもしれないし、楽しみかもしれないし、お金のためかもしれないし、それが崇高な何かじゃないといけないなんてことないわけさ。
みんな違うじゃない。同じじゃないじゃん。違くていいし、同じじゃなくていい。違うから、補い合おうとするし、助け合おうとするし、折り合おうとする。それでいいんだと思うんだけどな。その組み合わせで一枚の絵が完成するんだね。
それが出来ないと、争いが自分の内外で起こるのね。そんでもって、自分は正しいとか、悪くないとかってなるんだろうね。それに専門性が加わると、お爺さんやお婆さんはどっかにいっちまって、お互いの争いだけが加速する。あ〜嫌だ嫌だ。でもね、それぞれの専門性がうまくハマると最高なものになるんだよね。
僕が特養時代にお世話になった婦長さんがいるんだけど、最初はお互いの主張ばかりで、折り合いがつかないことだらけだったけど、次第に焦点を自分の専門性の主張から、お爺さんお婆さんにとってどうしようかってことに焦点を当てるように話をしてゆくと、お互いの実際の支援がうまくかみ合うように変わっていったんだよね。すんごくいい感じになっていったのよ。そんな婦長さんだけど、今でも95歳の現役婦長さんとしてデイサービスで利用者の健康をチェックして、仕事をしています。凄いですね。僕は尊敬を通り越して、神様だと思っています。だから、僕の看護師さんの基準は婦長さんなんです(笑)
だから、ある意味みんな成功者なんだと思うけど・・・この世にいるってことだけでね^ ^それぞれがそれぞれにそこで輝けばいいだけなのよ〜^ ^
何度も言うけども、僕たちは、パズルのピース🧩の一つなんだけどなぁ^ ^👍
どう思う?
Naoto